宝石!

今日も御天気は16日に梅雨入りした東海地方に続いて一昨日くらいからは関東でも梅雨入りに・・・?と思っても良いようなはっきりしないが蒸し暑い日が続いております!  明日も雨模様とか言いますから!どのみち、関東地方も間もなくなのでしょう?
そんな先日の私ではないですが、気持ちもドヨンと落ち込むような日がこれから続く季節になりますが、今真っ盛り!と言えば、青果コーナーの果物の中でも、一段と見事に光って見えている!と言えば・・・?
そうですよね、高いものになると数万円の値段がつけられているという?「サクランボの佐藤錦」ですよね!  まさに高いものになると大きさも同じ様に揃えられ、見事に整列して、化粧箱に鎮座しており、宝石のルビーの様にも・・・?と例えられる時も・・・!
確かに並んでいるのは綺麗で、宝石のような?ですが、私の様に、こっちとら並んできれいでなくても、多少大きさは違っていても、口の中に入れれば同じよ!の寅さん風に?ではないですが、要は美味ければいいのよ!と、多少作りがへこんでいようと、問題は味だ!と、今までもこれからの時期、サクランボの中でも有名な「佐藤錦」食べていますよ!
この時に合わせて!「ふるさと納税」利用しております!
「サクランボ」ですから当然、サクラの実でしょう?日本が原産ではないにしてもどこかで近いのかと思いましたら!
とんでもない、全く違って、それこそとーく!で、なんと原産地は地中海あたりだと言います!  古代ローマのお役人が黒海南岸でサクランボの木を見つけ、それをローマに持ち帰ったと言われているそうです!
まして「サクラの実」ではなく、仲間であるのは間違いないようですが「バラ科サクラ属サクラ亜属」の果樹である「ミザクラ=実桜」の果実なのだそうで、生産者のみなさまは「桜桃」と呼ばれるそうです!
さらに言えば、なんとこの木と言うかサクランボですが、もともとはイラン北部からヨーロッパ西部にかけて自生していたものだと!言い、食べられていたのは、それこそ古ーく有史以前からで、イギリスの青銅器時代にサクランボの種が発見されたり、17世紀になりアメリカ大陸に伝えられたと言います!
では日本へは?と言いますと、有史以前からヨーロッパでは食べられていたのに、日本に伝えられたのは明治の初めで、ドイツ人により北海道に植えられ、その後に東北地方に広がり、品種の改良が行われるようになったと言います!
今や有名になっている「佐藤錦」ですが、いまや国内で最も多く生産されており、品種の改良を行い、1912年より16年もかけて、出来上がったものだそうです!  他のサクランボに比べてその名前が「佐藤」と人の名前のような・・・?ですが、これはこのサクランボを初めて作るために交配育成した「佐藤栄助さん」にちなんで付けられたからだそうです!
今や、日本で一番多く作られているサクランボだと言いことですから! やはり化粧箱に入っているかどうかではなく、その実、その物が「ピンからキリ」まであるという事ですよね!
やはり見た目でごまかされてはいけない、食べ物ですから「アジですよ味!」鬱陶しくなるこの時期、あれかなこれかなとしばらくはいろんな?と言っても「佐藤錦」の種類は同じですから、値段と見た目で試してみるのは如何でしょうか?
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