私の様に「ようやく!」と感じるみなさまもいらっしゃるのでは・・・?の今日は、ゴールデンウイーク最後の日の方も多いと思います、でもお天気は生憎の曇り、日中時々「雨雲が近づいて来ております!」なんていうメッセージがスマホに入るお天気でした! 風も相変わらず吹いており、朝の内は結構な強さでした!
ステイホームの二年連続の生憎のお休みでしたが、お天気はまずまずでしたが、風が毎日のように吹いており、私にとっては、のんびりと日向ぼっこも出来ず、ただただ時間だけがなにもせずに過ぎてしまった様な、お休みになってしまいました!
とは言っても、ニュースでは各観光地では2019年までの人出に比べては、だいぶ少なかったようですが、同じ昨年の緊急事態宣言の時に比べると、ほとんどの所では2倍から3倍の賑わい?だったと言います、今回の「緊急事態宣言」の出されている東京では、来週の11日まで!となっておりますが、この連休に関係する結果はその11日ころからに!いったいどのような・・・?
連休最後の今日は、祝日「こどもの日」で「端午の節句」!男の子のお節句となっておりますが、でも「こどもの日」! いったい女の子は・・・?お祝いしても良いの?それとも3月3日「モモ節句」が有るから、今日は子供だけど関係がない・・・?
これも昔の名残、それこそ武家社会からの「男尊女卑」とかに関係が・・・?
実は今日5月5日の記念日「こどもの日」と「端午の節句」は別の物で、同じ日に、二つの記念日が重なっており、それぞれ違う行事だったのです!
まず一つの「端午の節句」ですが、これは女の子の「桃の節句」に対しての男の子の節句で「男の子の成長をお祝いする日」で厄除けの日でもあったのです!
そしていま一つの「こどもの日」は男女に関係なく「子供達みんなの成長をお祝いする日」として、1948年「昭和23年」に作られた国民の祝日だったのです!
「こどもの日」を決める時に、5月5日以外にも年度が始まる4月1日や桃の節句の3月3日という案もあったそうです、ただ4月1日では「エイプリルフール」と重なってしまい、意味があまりにも違う!や、桃の節句の3月3日では、北日本などはまだ寒すぎる!という事などから、結局は多数決のような事で、今日5月5日に決まったと言います!
ちなみに今日スーパーや八百屋さんに買い物に行くと、店頭に長い「菖蒲の葉」が売られておりますが、あれは菖蒲の匂で厄払いをする!と信じられているからという風習からで、鎌倉時代の武家の間から「菖蒲=しょうぶ」が「尚武」の「武道を大切にする!」という事や「勝負」に通じるという、語呂合わせ的な事から「兜や鎧」などを飾り、男の子の成長をお祝いするようになったと言います!
それが今でも続き、毎年男の子のいらっしゃるお家では「武者人形」や「兜、鎧」などを飾ってあるお家もあるのではないですか?
という事で、今日は「祝日」という事を取れば「こどもの日」! 女の子、男の子に関係なく子供たちが健康でと、その成長をお祝いする日になるのです! が、今日の「こどもの日」は「子供の人格を尊重し、子供の幸福をはかる」という意味で作られたのですが、もう一つ最後に!その「母に感謝する日」とも出ているのですよ!
連休が明けての日曜日9日は「母の日」になりますが、そのできた時の意味からすると? 日本での本当の意味の「母の日」は今日5月5日かもしれませんよ!
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