今日は風はありましたが、空は晴れて気持ちの良い日でした! 日差しからは暖かさを感じたのですが、いざ外に出ると、それほど暖かいという感じでなかったです! が、広島では待ちに待った!サクラが咲いた!とニュースで言っておりました! 明日からはお天気は崩れて、土曜にかけては雨?と言われております、でも少しずつ春近づいて来ているようですよ!
そんな今日、買いたい物があり、2時半ごろにスーパーに出けていたのです! お店も大きく結構お客様は多く賑わっておりました! もちろん必要な物だけを買いに行ったので、目的の物を持ってレジに並んでいたのですが、いきなり店内放送がピンポンパンと・・・?
すると続いてお客様に呼びかけが・・・! なんと「間もなく2時46分! 丁度10年前のこの時間に、東日本大震災が起こりました! 時間になりましたら、一緒に1分間の黙とう!のご協力をお願いします!」と・・・!
確かに、10年前あの大きな地震が・・・!と改めて思い出しました! もちろん、黙とうと言うか、レジに並んでいましたが、レジを打つ方は一旦手を停めて黙祷しておりますから、自然他のお客様も黙祷!
震源に近い岩手県や宮城県では、死者や行方不明者の方など関連死を含め2万人を超える方が犠牲になられと言いますし、また10年を迎える現在でも、避難生活を送られるみなさまは4万にを越える言います!
10年前の今日と言えば、横浜でも思わず外に飛び出たりした・・・?確か、私もその大きさにビックリして事務所の出入り口のドアを開けました、そして外の電柱や電線が今までになく揺れているのを覚えています!
でも、ドアを開けながらでも、どこかでこれ以上は大きくならないだろう?くらいの気持ちが・・・! きっと、みなさま同じ様に思われている方が多かったのでしょう! それも東北地方でも同じようなみなさまもいらしたようで? それがために避難が遅れて!ということも多かったと言います!
また「東日本大震災」では、津波警報で初めに発表された津波の大きさが実際よりも低く出されたことも、被害が広がった原因になったのでは?とも言われていると・・・! でも結局はあれほどの大きな津波で大きな被害が・・・!ですが、それでもその教訓を生かして!ということも簡単ではないと言います!
と言うのも、その後2016年11月22日に福島県沖を震源とする、マグネチュード7.4という大きな地震が起きて、宮城県を福島県に津波警報が出されたのです! この時には「東日本大震災」の被災地に再び津波の接近を知らせるサイレンが鳴り響いたと言います!
もちろん、10年前の地震を経験しているわけですから、地域のみなさまは「5分以内に家を飛び出して、高台を目指す!」ですよね!
ところが、実際は?と言いますと、大震災の津波で浸水した地域の5千世帯にアンケートを取った所、何んと半分以上の6割近いみなさまが、この時に家や職場にとどまるなど、避難をしていなかったと言います!
何故非難しなかったか?という答えに「海から2キロほどもあり、前回の地震よりも揺れが小さく、家も以前よりも1メートル近くもかさ上げしたから!」や、最も多かったのが「大きな津波は来ないと思った!」と答えた人は、なんと7割近くもいらっした!と言います・・・
どうです「東日本大震災」を身近で感じても「大丈夫!」と思ってしまう、まさに「正常性バイアス」、横浜にいて経験していない私たちはさらに、リスクを甘く見る判断してしまいますよね!
「東日本大震災」では津波の事に焦点が当たっておりますが、横浜でも海の近くでは同じ様な事も、ですがそうでない津波の届かない地域でも、別の被害が・・・!やはり、それぞれ住んでいる地域ごとに「どんな被害の恐れが有るのか?それを事前に知って起き、さらにリスクは高く見積もる」
そして、もしも災害が!と言う時には「情報を集め、避難すること」が大切な事だと言います! ともかく、災害の時には、もしもそれが大袈裟や無駄の様に思えても、その空振りを恐れずに避難することが一番だと言います! 「自分は大丈夫はない!」という事です!
分かっちゃいても、それでもいざその時になると「大丈夫!」と思ってしまうのですよ! それをなくすのは「常に意識して、非常持ち出し」などの見直しなどをしている事や、避難訓練などを決めてすることだと言います!
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