さー今日からは「弥生=やよい 3月」ですよー! 始まりの今日は春を思わせるような暖かな日になりました!が、午後からは南風が強く吹いておりましたよ!気温も横浜では最高が18.5度とかで、東京ではあと少しで20度に・・・?の19.1度で4月上旬から中旬の陽気だったと言います!
さくらの花の開花予想は今月の中旬過ぎの19日ころでは?と出ておりました! が、今年も新型コロナウイルスの影響で「お花見!」と言っても、やはり自粛!という事で、昨年と同じ様に、静かに車の中から見るような事になるのでしょうね?
各地のサクラの名所でも、その対応に苦心されていると言います! 先日のニュースでも、早くも!と、江戸時代からサクラと言えば!と有名な「上野公園」などは、今年も見るだけと、歩きながらだけのお花見に限られるようですね!
歩きながらと言っても、マスクをしての事ですから、歩きながらビールを片手に!と言うのも、どれが邪魔なのか分からなくなりそうで、やはりただ歩くだけ、止まらないでください!になるのでしょうか? うーん!何とも寂しいお花見に・・・!
でも「弥生=やよい」という言い方、優しいような!春だから?何となく明るいような!感じの言い方で、いいですよね? もちろん他の月の呼び名も、ただ単に1月、2月、3月・・・と言うのでなく、昔の人が使っていた、その季節に合った言葉での呼び名! 昨日の月(ここではMOON)の呼び名と同じで、いかにも「和」という感じで、呼び名から何となく季節の風景も想像できるようで、すてきだと思いません?
もちろんこの「弥生」などの呼び名は旧暦の読み方ですが、現在では旧暦=新暦と考えられて、それぞれの月の別名の様に使われております! 日めくりカレンダーなどでは、旧暦の呼び名が書いてあるものもありますが、他のカレンダーでも英語や数字だけの表示でなく、旧暦の呼び名!書いてあっても良いのでは?と思います!
現在の3月と言えば、これから桜が咲き、春が・・・!ですが、旧暦では3月は、春も終わりの月になるそうで、旧暦の春は1月から3月までだそうで! 「弥生」の別の呼び名として「春の最後の月」という事から「晩春=くれのはる、ばんしゅん」とも言われるそうです!
ちなみに「弥生」と言えば、同じ呼び名の「弥生時代」と言われる時がありましたが、この3月と関係が有るのでしょうか? と思いますよね?
実は! 「弥生時代」と呼ばれる由来は?と言いますと「東京府本郷区向ケ岡弥生町の貝塚」で土器が発見されたことから、この住所の「弥生」がつけられ「弥生時代」に、そして発見された土器は?もちろん「弥生土器」と呼ばれるているのだそうです!
という事で「弥生時代」と3月の「弥生」は全く関係ない!という事でした!
3月に入り春の陽気の今日でしたが、明日はお天気も下り坂でまたまた寒い1日なるといいます、でも自然は正直でサクラのつぼみも何となく?その前に咲くモクレンなどのつぼみはハッキリと大きくなってきております、コブシも同じ様に・・・!と春は少しづつ近づいて来ているようです!
その前の寒暖差、くれぐれも体調の管理はしっかりと!
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