今日は月に1度は・・・の学校に行ってきました! 今日は年に二回、前期と後期に行う教室内の「二酸化炭素の量や、暖房や冷房などが直接体にあたっていないかなどの気流等」の環境調査を行って来ました!
今までですと、冬はやはり寒い!という事も有り、暖房をかけて窓などは閉め切っていることが多かったので、二酸化炭素の量も基準を超えるような教室もあったのですが、新型コロナのこれはお陰になるのでしょうか? 盛んに換気の効果が言われるようになり、どの教室も外に面した窓も、そして廊下側も!と、必ずその広さは違いますが、開いているようになっているので、全くその面では問題なしなのです!
それよりも問題ない!どこではなく、ちょっと寒いのでは?と思うような教室も・・・! でも、生徒に聞くと「全然寒くない!」と言う答えが多いのですよ!さすが今日お伺いしたのは小学校でしたが「子供は風の子」と言いますが、エネルギーが有り余っていて、暖かいのでしょうか? 調査している私が一番「寒い!」と言っていたのかも!
そんな今、学校だけでなく、電車やバス、タクシーに乗っても、必ずどこかしら窓が開いておりますよね! 久しぶりに電車などにのり、走り出すと、いきなり風がビュービュー入り、当たると、思わず「さみー!」と思い、窓を閉めようとしたこともありますが、それほど、どこも開いております!
それが、乗り物だけでなく、飲食のお店などでも今は、入り口のドアや窓など、開けられるところはどこでも、全開でないにしても、開いているのですよね! 先日も理容院に行った時も、いつも閉まっていたと思った、入り口のドアが開いていたので、つい習慣で閉めてしまってのですが!
じゃなかったのです、意図的と言うか、換気の為に開けてあったのです!
と思ったら、先日お昼にたまたま知り合いと、お昼を食べに入ったお店ですが、そのお店はおじさんが喜ぶように?ドアも閉めてあり、窓ももちろん閉めて暖房が!で、暖かなお店でした!
でも、不思議なものがテーブルの上の端っこに置いてあるものが? 一見「温度や湿度などを表示するような「乾湿計」かな?と思ったのですが、実はこれ「温度、湿度」も表示されているのですが、実はもう一つ?私が学校の環境調査したような、お店の空間の「二酸化炭素」の量を表示する物だったのです!
もともと、大きな商業ビルなどでは法律により二酸化炭素の濃度は測り報告義務があるそうなのですが、小規模な建物は対象になっていないのだそうです! そのビルを管理する法律でさだめられている「空気環境基準」では、二酸化炭素の濃度は1千ppm以下となっており、今回の厚労省も飲食店などの商業施設での新型コロナウイルス対策としては、この基準を超えていないかを換気の目安にして指導していると言います!
新型コロナウイルスの感染と二酸化炭素の濃度の直接的な因果関係は分かっていないが、換気の悪い所での新型コロナの空気感染は広がることはWHOでも認めているので、国内では今回の1千ppmは越えないようにしてほしいと言っていると言います!
もちろん、広いお店になれば、その席の位置により、入り口の近くと奥まった隅っこでも違いでしょうし、人が多く寄っているような席の周りは二酸化炭素の濃度も高くはなるのでしょうから?一概に何とも言えないのかもしれませんが、もしも入ったお店に置いてあれば?一応の目安にすれば良いのでしょう!
もしも1千ppmを超えるような事になれば、お店を出るとか・・・!のような、目安に!では・・・
とは言え、新型コロナ騒ぎ!マスク、シールドから手指などの消毒、非接触型体温計、加湿器、空気清浄機そして二酸化炭素測定器! いろんなものが出てきておりますが、それでも完ぺきではないのです!
とは言え、やはり基本は「手洗いとマスク」になるのでしょうか!
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