冷めないうちに!

先週の土曜13日の夜はビックリ!と言うよりも、いよいよ来たー!と思われたかたも多かったのではないですか?  いよいよと言うのはもちろん「地震!」です!
なんと東日本大震災が起きてから、もうすぐ10年と言う時に!ですから、ビックリした私たち以上に怖かったのは、もちろん今回の震源に近く、震度も6強と言う福島県や宮城県のみなさまですよね!  その後の昨日今日と、ニュースや昼間のワイドショーでも取り上げられていましたが、今回の地震も10年前の大震災の余震とか・・・?
私たちからすると、余震と言えば?大きな地震とそれほど変わりなく近い時に来るのかと思うのですが、でも違うのですね!
そんな余震はいつまで?と思い、調べてみたのですが!  やはり概ね本震のあとの比較的小さな地震を「余震」と言うそうで! ここは思っていたのと違いはなかった!
またその余震の数は本震の直後に多く、時間の経過とともに減る!とも、解説されており、その目安として、本震から2日後に約2分の1、10日後には約10分の1、20日後には20分の1、100日後になると約100分の1になるのだそうです! これを見ていると経過するその日数により規則的な起きる数が下がるのでしたら、今回のそろそろ10年経つという事からすると、ザクっとすれば3650分の1と言うことに・・・?
これまでの間はさほど大きくない物が・・・で、今回の物がたまたま大きかったという事なのでしょうね!余震ですから!   ただやはり自然の物で!本震の大きさにも関係することで、大きいほどに余震が収まるまでの期間が平均的に長くなるそうです!
また、余震までの間隔の目安は?本震の発生場所が内陸の方が短く、海域の方が長い傾向があるとも言います!
すでに今回の東日本大震災でも、マグネチュード7クラスの余震は多数発生していると言いますし、これからも東北沖では数十年に渡り、活発な地震活動が続くとも言われております!
何故いつまでも余震が・・・?と言いますと、本震によりプレートなどに大きな滑りが発生して、その周辺の大小さまざまな断層にかかる力が、増減するそうで、その中でも、それにより予定外に力が増加した場所にある断層では、予定外に地震が発生してしまう!と言うように、日本の国自体が乗っているプレートが多く、そのひずみが次々に影響をして!
まさに、発生するまでには、まだ時間があったはずなのに?  影響されたために、今回のような再び大きな地震が発生してしまったかも!と言うことらしいのですが、結局は相手が自然! まだまだそのメカニズムに関してはよくわかっていない!と言う事です!
と言っても、この日本に暮らしている私たちは、いざと言う時の為には、用意をしておかないといけない!  と今回改めて、思いました!
今までも「防災の日」などの時には、今年は!と思いながらも、結局はいまだに進んでいない地震の時の「非常用持ち出し袋」など!  みなさまは万全ですか?
昔から怖い物を「地震、雷、火事、おやじ」と言われております!  やはり、その時だけでなく、正しく恐れ、そしていざという時のための準備はしておかないといけませんよね! 決して「ケセラセラ!」とは行かないようですよ!
「備えあれば憂いなし!」と言います!  その怖さを改めて、一昨日知ったのですから、忘れないうちに準備を・・・!
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