いよいよでしょうか? 一昨日の12日「厚労省の専門部会」で製造販売の承認が了承された「新型コロナウイルスワクチン」、早ければ今日14日に正式に承認され、17日には最初の医療従事者に向けて先行接種が行われるようですよね!
海外での治験データでは発症が95%も減らす効果が確認されていると言いますが、今回追加され、出されたのは国内での日本人160名を対象にしたデータ! 国内でも海外と同じ様に免疫が付いていると言います!
しかし、やはり心配になるのは?「副反応」ですが、治験データによりますと、接種後の1週間以内に報告された有害な事象は・・・?と言いますと、83%の方が1回目の後に「接種部位の痛み」その中でも日常生活に支障が出るほどの痛みの方も3割ほどいらしたと!
さらに「倦怠感が47%」「筋肉痛は21%」でしたが、これらは数日で症状は消えたと言います! また1回目よりも2回目の方がその頻度は高くなる傾向だとも・・・! どうする?
もちろん、このワクチンに限らずですが「アナフィラキシーショック」と呼ばれる様な、重症のアレルギー反応の「蕁麻疹や血圧の低下、呼吸困難」などの、命に関わるような事も有るのは確からしく、頻度は低いながらも、アメリカからの報告では接種100万回あたりで5件ほど起きていると言います! やはりどうする?
多くの「アナフィラキシー」の症状は、30分以内に起きているために、日本でも接種後30分は経過観察の為に、そこに場所にいないといけないようになっているとも言います!
治験データによるワクチンを接種することで、その発症率が接種しない時に比べて95%減る!という事からすれば、今年は新型コロナウイルスの影響で、よりその接種が進んだと言われる「インフルエンザ予防接種」! この「インフルエンザワクチン」での、インフルエンザの発症予防効果は?と言えば、2割~6割と言われているのですから、今回の「新型コロナウイルスワクチン」は、かなりその効果が高いのは確かなようです! さー、どうする?
が、いまだにその接種に二の足を踏む!と言う方も多いそうで、私もそのうちの一人なのですが、しかし、もしも罹った時に、明確な決め手になる治療法や、薬がない状況でのリスクと、接種した時の万が一のリスクを考えた時には・・・?と、最近考えると、まさにいよいよとなると、どうします・・・?
国内での接種の予定では、実際にまもなく、今週の17日から始まると! その後は順次ワクチンの供給量により始められるようです! いよいよ、どうします!
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