立春!

今日からは2月ですよ!  そして私立中学校などの入学試験も始まり、いよいよ本格的にシーズンに入ったのでしょう!  受験生のみなさま、今年は勉強を一生懸命!だけでなく、いまだに心配な「新型コロナウイルス」ともかく、ここで罹っては?と、ご家族の方を含め、余分なご苦労も多いと思います! そしてようやく試験は始まったのですから、すでに当然頑張っているのでしょうが、でも頑張れ!
今日の横浜は一枚ベールがかかっているように見える青空でしたが、お日様は出ておりました、でも日が差している割には冷たい1日でした!  夜になると南風が出てきて、これから未明には一時雨も降ると予報で出ておりましたが、南風のせいで気温も今週は比較的に暖かくなると言われております、春がモーそこに?でしょうか・・・
しかし、昨年はコロナのせいでは?と言われ、これからの時期の、毎年の「花粉症」少なかったのですが、今年は先週くらいから鼻や眼が痒くなってきた!と言うみなさまも増えて来ております、今年は昨年の1.8倍の花粉の飛散量と言われております!  昨年結構楽だった!と言うみなさまも、今年はそうは行かないようですよ?軽くても重くても、花粉症で毎年困っている!と言うみなさま、そろそろ、お薬を始めた方がよろしいかもしれませんよ!
昨年からの新型コロナウイルス、そして花粉症などもですが、昔から目に見えない「病気や飢餓!災害!」これらは全て「鬼」の仕業とされておりました!  その鬼を追い払う儀式が「節分」の豆まきなのでした!
いつもの節分は誰でも覚えている「2月3日」になりますが、ご注意下さいよ、今年は明日「2月2日」なのです!  知らずにいつもの「3日」に豆まきをしても、すでにそこに「鬼」はいませんから!
何故か?と言いますと、節分は字のごとしで!「節=季節の分かれ目」という意味で「立夏、立秋、立冬、立春」のそれぞれの前日を「節分」と呼んでいたのです!  ところが、この4つの季節の始まりの日でしたが、その中の「立春」は春の始まる日と言うことで、昔は1年の始まりの日だったのです!そのために、江戸時代以降は「節分」「豆まき」と言いますと?「立春」の前の日の事になったと言います!
と言うことで「節分」が先にありではなく「立春」が有るから、その前の日を「節分」と言うことに! 1985年以降昨年の2020年まではずっと節分は「2月3日」でやって来ておりましたから、私を含めほとんどの方は3日の印象が強いでしょうが、でも気を付けないと、今年は明日「2日」ですが、まれに4日!と言う年もあるのです!
そして今年はその「立春」が「2月3日」なので、そのために当然今年の節分は?明日「2月2日」になったという事なのです!
ちなみに1897年に「節分」が2日に当たり、それ以降1984年まで「節分」は「3日」または「4日」の時もありましたが「2日」に当たるのは、1897年以来124年ぶりだと言います!
「立春」がその年により、ずれるのは「夏至や冬至」なども同じで、太陽と地球の位置関係で決まってくるのだそうです!  地球が太陽の周りを一周する時間が1年の「365日」よりも6時間弱長いために、毎年地球の位置がずれることで、今回の「立春」の日も変わるのだと言います!
このために、そのずれは4年間で24時間分ほどずれるので「うるう年」が作られているのです!
今回のような太陽と地球の位置関係で決まるような「暦」の二十四節季などは「国立天文台」が決めて、翌年の分を毎年2月に公表しているそうです!
「うるう年」を作っても4年で45分、400年で3日ほど今度は増やし過ぎてしまうそうで、そのために「うるう年」を400年で3回減らす!などと聞いても当然、読んでもよーく分からないような計算を行って決めていると言います!
という事とで、今年は明日が「節分」そして明後日「3日」は「立春」」となります、春がだいぶ近づいて来ているような気持に・・・?
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