始まり!

いよいよ受験シーズンの始まりの号砲が!の「第一回大学入学共通テスト」が今週の土曜日、日曜日の16日17日で行われますが! みなさまの中にも?よりも、ご家族の中でいらっしゃるのではないでしょうか?  戦いの前の張りつめた空気がだだよっているのでしょうか?
今回の「大学入学共通テスト」ですが、志願者が53万人を超えているそうですが、前年に比べると?2万人以上も少ないそうです!  やはりこれ少子化と言うことも関係しているのでしょうか?
もちろん、私のころには今回の始まりになる「大学共通第1次学力試験=共通一次試験」ですが、この試験が始まったのが1979年と言いますから、当然なかった時代になります、と言っても国立大学はありましたから、希望の大学に願書を出して!と言うことになっておりました、また「共通一次」と大きく違ったのは国立大学の区分が「一期校」「二期校」と言う2区分になっており、その中からそれぞれ1校受験ができましたから、2校まで可能だったのです!
それが「共通一次」が始まってからは、国公立大学は1校のみの受験しか出来ない!と言う、まさに一発勝負に! このようにシステムになったのは、それまでの受験戦争、受験地獄と呼ばれていたものを少しでもなくすためだったと言います!
のはずだったこの「共通一次」ですが、結局11年間続いたそうですが、国公立大学および産業医科大の中から1校のみの受験は1986年までの8年間で、その後の1987年から3年間は「共通一次」の結果をもとに、日程別にグループ分けされた、全国の国公立大学および産業医科大学の中から最大3校を志願して3回受験することが出来るようになったそうです!
その後1990年からは、今までの「共通一次試験」がさらに受験戦争を悪化させた!と言うことで、呼び名を変えて「大学入試センター試験」となり、ここから解答が「マークシート方式」になってきたのです!
さらに、今までが国公立大学だけであったものが、この年から私立大学でも、この試験の成績を利用する大学が徐々に増えてきたと言います!
それが、またまたで!昨年まで行われ31年間続いた「大学入試センター試験」が、今年より変わり「大学入学共通テスト」に、その第一回目が明後日から始まるのです!
今までの呼び名が変わった様に、その試験の内容も変わり、方法もで!2006年からは英語ではリスニングテストが初めてICプレイヤーを利用して行われる様になったと言います!  今回のリスニングの試験は今までの配点が50点から100点に増え、その代わりにリーディングが200点から100点に減るようにもなったと言います!
今年は新型コロナウイルスの影響で休校が続いたりして、自習やオンラインの学校も多かったと言います!  この事も初めてで、本来の授業が受けられていない!と言うことも、これにより学習が遅れたり・・・?の方も・・・でしょう!
その救済措置として、通常はテストは1回の所を今年は、授業の遅れた高校三年生がどちらでも選べるように、二週間後の30日と31日に2回目の日程を作っているといます!
再びの「緊急事態宣言」が出されている11都府県になりますが、試験は実施されるということですし、万が一さらに厳しい新型コロナウイルスの対応になり、各大学の個別試験が万が一出来なかった時には、今回の「大学入学共通テスト」により合否が決定する!と言うことにも?
ともかく、今までの成果を出すときは、まさにこの時!  体調を整えて、晴れて「サクラ咲く!」の為に・・・!
もちろん、今週の「大学入学共通テスト」だけでなく、2月に行われる「薬剤師国家試験」を受験する、薬剤師を希望するみなさまにもエールを送ります!
処方箋調剤、在宅と地域の健康作りの助けになる薬剤師、チーム医療に参加する薬剤師の教育に力を入れる「サン薬局」です!
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