初夢!

「夢も希望も・・・!」とよく聞きますが、今年は始まりが、そんな・・・?のような雰囲気に・・・?  7日にも東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県には2度目の「緊急事態宣言」が出される様な?雰囲気に・・・
見たくもないけど、でも気になると!目隠しをした両手の隙間から覗くような気持で、つい見えてしまった今日の東京の感染者数?いやいや31日に続いての1000人超え!  「緊急時事態」間違いないですか?このまま放っておいたら・・・?と心配になるのは誰でもですよね?
そんな「夢も希望も・・・!」と心配から始まった2021年ですが、せめて寝ている時は・・・!と今年の「初夢」はみなさまは何をご覧になりましたか? と言うよりも、覚えていらっしゃいますか?
昔から初夢は「一富士二鷹三茄子」が縁起が良いと言われておりますが! どれか入っておりましたか?
でもその「初夢」はいつの?と、ご存知ですか?  この初夢とは、もともとは節分から立春にかけてみる夢の事だったと言います!  現在では1月1日が新年のお始まりになっておりますが、昔は立春を迎えることで新年を迎える!と考えられていたために、そのような事になっていたようです!
そして、その初夢も諸説あり、現在は2日の夜に見る夢が「初夢」となっているのですが「12月31日の夜に見る夢!」と言う説や「1日に夜に見るもの、そして現在多くの方が思っている2日の夜に見るもの!」とあったと言います!  
結局は、大晦日の夜から2日にかけてみた夢の一番良いものを選んで、それを「初夢」すれば、今年は良い年になる!ということに・・・?
先に言いましたように、初夢の縁起の良い順に「一富士二鷹三茄子」と言いますが、これ全て語呂合わせ的な事で「富士」は「無事」に「鷹」は「賢く強いから」で「ナス」は「成す」に通じるという縁起の良いものだからということだそうです!
しかし「三茄子」と止まらずに、まだその先が有るのですよ・・・?
それは「四扇=しおうぎ」「五煙草=ごたばこ」「六座頭=ろくざとう」と続くそうです!
そしてその心は?と言いますと「扇」は「その形が数字の八と同じで、末広がりになっているから」で、では「五」の今では嫌われ物になっている?「煙草」は?と言いますと「煙が上に登って行くから!」や「お祭りなどの人が集まる時にその場を和ませるものとして」縁起の良い物!と考えられていたからだそうです!
今では「人の集まるような密!」も嫌われるし、また上に登るその煙も「副流煙」で嫌われ!決して縁起の良いもの!でなく、反対の様に・・・?ですが、今回は昔は・・・!ということで・・・
そして「六座頭」ですが「座頭」が剃髪した盲人の事を指すことから!毛がそられており「毛がない=怪我がない!」と言うシャレ!の語呂合わせからで縁起が良いものと!
現代では「タバコ、座頭」と合わない所もありますが、まーまー昔からの言われている「初夢」ですから!  もしも31日から2日の夜までに見ていれば「今年は春から縁起が良い・・・!」と言えるかも?ですよ!
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