先日の12日に発表された「今年の漢字」納得の「密」でしたよね! 最近は誰でも頭の中にはあり、何かにつけて気をつけている「密」ですが、最初に提言された時の「密集、密閉、密接」やはりそこから! とみなさまも真剣になったのでは?
電車に乗っても席を一つずつ開けてと、銀行などでも、もちろんですし、ありとあらゆる場所で「ソーシャルディスタンス」すっかりお馴染みに! 換気も必要と、いろんなところが開放! 飲みに行く時には10人以下で、が今では4人まで! 出来れば「不要不急」の外出は避けるように!
どなた様も「新型コロナウイルス」に1年振り回された年でした! と言っても、いまだ現在進行形で!このまま行けば来年も引き続き・・・のような・・・?
イギリスやアメリカ、そしてカナダ、中国、ロシアと同じものもあるようですが、その国独自の新型コロナウイルスのワクチンの接種が始まったり、もうすぐだったりと? これがこの騒ぎを終息する救世主になるのかどうか・・・? チラホラと早速ワクチンの副反応のような事も出てきてはいますから、これで、まだ終わりとはならないような感じでは・・・!
毎年この同じ時期に行われ、発表されるのは12月12日! これはこの日が「漢字の日」だからなのです! 1年を振り返り「漢字1字に込められた奥深い異議をお再認識する機会を持つこと!」という事を目的に1995年に始まった「今年の漢字」今年で「26回目」だそうです!
12日発表があり、そして今日14日に恒例の「京都 清水寺」でその時の貫主さんが揮毫なさるのですよね!
揮毫する時の、紙の大きさや筆も、その大きさや生産地まで決まっていて、それぞれ由緒正しいも物を使うそうです! ちなみに紙の大きさは「縦が1m50㎝、横が1m30㎝」で「京都府産の黒谷和紙」という物で、筆は広島産の「牛耳兼毫筆」という物だそうです! あっそうそう、この筆は「ぎゅうじけんごうふで」と読むそうです!
これで今年は「密」という字が決まり、この字を力強く揮毫した!という事です!
今年の漢字もそうですが、毎年その年を代表する字!という物をハガキや今ではウェブサイトを通じ公募して決まるそうです!
今年の他の漢字は?と言いますと、この「密」のほかには「禍、病、新、変、家、滅、菌、鬼、疫」と二位から十位まで並んだと言います!
「滅や鬼」などは映画からでしょうが、他はこの1年を、人の動きも、そして経済も、政治も・・・!と、あらゆる世界中の国を、今までにないほどに悩ませ続けている「新型コロナウイルス」の関係する字ばかりのようです!
今までの1995年から始まったという漢字を見てみても、始まりの年1995年は?と言いますと、阪神淡路大震災が起きた年で、またオーム真理教事件や、金融機関などの崩壊などが起こり「震えた」年だったそうで、この年は「震」でした!
他にも「倒」や「毒」「戦、災、偽、変」と印象に残るのはやはり、楽しい事やうれしい事ではなく、苦しい事などの嫌な事の方が1年の締めくくりの印象になるようです! 「終わり良ければ総て良し!」と言いますが?あと残り17日間で挽回が・・・?
是非新しい年、2021年は「復活」の「復」とか、「終息」の、良い意味での「終」が、12月14日の今日「清水寺」で見られると良いですよね!
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