今日は久しぶりの様に、朝からお天気も良く青空が・・・!と思っていたのですが、そうは行かなかったようで、朝は雨は降っておりませんでしたが、青空でなく雲が一面に・・・!このまま?と思っていたのですがお昼前くらいから少しずつ雲が無くなり、お日様が差してきました、流石お日様! 日が差してくると、急に暖かくなってきましたが、3時ころには再びの雲が・・・で、日差しも薄日になり寒く感じるようになってきた日曜日でした! みなさまのお住いの所では如何でしたか?
昨日は寒くなり、ぬっくいお部屋の空気を外に出すのがもったいない!という事からの、換気不足! 今年は嫌でも、新型コロナの予防のためにも意識的に行いましょう!でした、そして最後のやはり冷たい冬になり、手洗いの回数が少なくなったり、また手洗いをお湯にして、なんて言う方も・・・?
お湯での手洗いも良いでしょうが、でもお湯ですと手の脂も一緒に取られてしまう事も多いので、その後にきちんと保湿はしましょう!と言いました! でないと?この時期には「ひびやあかぎれ」などになりやすくなりますよ!と・・・
「ひび・あかぎれ」は寒さや空気の乾燥により、皮脂や皮膚の水分が奪われてしまい、ひび割れが出来、そのひび割れが深くなり、さらに悪化すると、痛みや出血を起こし「あかぎれ」になるのです!
そして、今年はさらに新型コロナウイルスの予防で「手洗い」が推奨されているために?より、この時期に気をつけないといけないのが「しもやけ」なのです!
そんな「しもやけ」に?と、そんな物、昔のお話で、今はないない!と思われているかもしれませんが、意外や今でも寒くなると毎年!という方も多いのですよ、それこそひどくなると、寝る時なども薬を塗り、さらにそこに保湿剤をガーゼに乗せて貼る!などの、ならないと分からないような苦労をなさっている方も沢山いらっしゃるのですよ!
そんな中には、お仕事でお水を毎日頻繁に使わないといけない!という方や、洗剤やシャンプーなどの刺激を続けなければ・・・!また慢性的な皮膚炎で!などの原因の方もいらっしゃるでしょうが、今年はさらに・・・手洗いにより増えそうな・・・?
私たち人間の身体は体温をその暑さや寒さに合わせ、調節する機能を持っております! 今のような冬の時期の寒さには?寒い!という感じが脳に行き、視床下部からの命令で血管を縮め、血液をあまり流さないようにして、皮膚の表面の温度を低く保つようにして、身体内部の熱を外に出さないようにしているのです!
もちろん、夏の暑さには反対で血管を広げて血液を多く流し、皮膚表面の温度を上げたり、汗などをかいて体内の熱を外に出すように働いているのです!
冬になると、外と家の中の気温の「寒さ」そして「暖かさ」の差による刺激が繰り返される事から、血管の収縮そして拡張が繰り返されることで、血液の循環に滞りが、特に、手や足の末端などの血管で起きやすくなり「赤くはれたり、痒くなったり!」というような症状が出るようになる!これが「しもやけ」と言われるものなのです!
この「しもやけ」は皮膚病に入り「凍瘡=とうそう」と呼ばれているのです!
出来やすいのは?気温差が10度以上になる時で、ちょど今ころやまた春先などに多くなると言います! これからの時期は、より寒くなる時期で、そうなると気温差が10度以下に!ですが、先ほどの様に、家での暖房が今は十分の為に、意外と差が10度以上と言うのは、冬場では当たり前に、ですから普段から末梢の血管の流れの悪い方ほど、これからは気をつけないといけないのです!
しもやけのできやすいのは「手や足の指やかかと、耳たぶ、鼻の頭、頬」などの、冷たい空気に触れるところや、冷たくなる末梢の所にが要注意なのです!
そしてそんな「しもやけ」が、また今年は特に!と言いましたが、新型コロナ予防で手洗いが普段よりもより回数が増えることで!という事からの「しもやけ」注意報が・・・!
と言うのも「しもやけ」は汗をかいた後や、水仕事などの後、きちんと拭かずに半渇きのような状態に皮膚がなっていると?残っている手の水分が蒸発する時に、皮膚の温度が急激に下がるために「しもやけ」になり易くなるのです!
だからと、手洗いを減らしてアルコールによる消毒だけに・・・!では、行けないのです!
手洗いは手に付いているウイルスやばい菌、そして汚れを洗い落とし、そしてそれから手の消毒のアルコールを!なのですよ! ですから、手は洗わないといけないのです!そして手を洗った後は、必ずよーく拭いて乾かし、できるだけ保湿剤を丁寧に塗りましょう! 特に普段から手の血行が悪い!と言うみなさまは、面倒でもそのたびにが良いと思います!
処方箋調剤、在宅と地域の健康作りの助けになる薬剤師、チーム医療に参加する薬剤師の教育に力を入れる「サン薬局」です!
地域の「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」の「サン薬局」です!