低温高湿!

今日は朝から晴れて、青空のきれいな一日でした、昼間はお日様がサンサンのせいもあり、昨日や一昨日と違い、暖かな日でした!  でも油断なさらないように!というのも、明日はまた気温は今日と比べて、5度近くも下がると言いますから?  上がったり下がったりと、ジェットコースターのようで、身体の調子をきちんと整えておかないと、すぐに風邪など引きそうになってしまいますからご注意を!
一昨日昨日と昼間から寒く、そうでなくても朝や夜は気温が低く、流石にそろそろ暖房器具をお使いの方も多いと思います?が、しかしその暖房を点ける時の基準は?みなさまはどの様に決めていらっしゃいますか?
そりゃー、自分の体感さ!と言うみなさまも多いと思いますが、しかしその目安になるような物はないのか?と言うと、あるのですよちゃんと・・・!
一応、環境省によりますと、室温の目安は「夏は28度、冬は20度」が推奨されているのですが、一般的に人が快適に室内で過ごせる温度というのは?湿度なども関係するために、季節に多少が違いはありますが、夏場は25度~28度で冬場には18度~25度と言われております!  この時の湿度は?と言いますと、夏場は45%~60%で、冬場には55%~65%なのです!
これからの時期、年明けから始まる「受験」夜も遅くまでや、朝早く起きてと!これからは部屋の温度も大事なものになり、余りに暖かいと眠くなったり、寒すぎと寒さに気が行ってしまい、落ち着かない!という事にも?そんな時も環境省の示す室温でも・・・?  いったいどれくらいの温度が一番勉強がはかどるのだろう?と思いますよね?
仕事の効率を上げるのに最適な室温という物もあり、勉強を仕事!と考えると、この室温が夏場であれば「25度から26度」ほどで、冬場ですと「18度~25度」が一番良いと言われているのです!とすると、ほぼほぼ環境省の示すものと同じようで、一年間ほぼ25度前後ほどの所が我々人間が快適!と感じる室温の様です?
しかし、面倒な事で、ここの湿度が絡んでくるために、一概にそうとも言えないのです!  例えば同じ気温でも湿度が10%~15%違うと、体感温度は1度変わるのです!
昨日のお風呂の話でも、お風呂から上がった時はツルッツルでもおよそ10分ほどでガサッガサ!と言いましたが、お風呂上りは濡れたままでいても肌は乾いていきます、水分が肌から蒸発する時に気化熱により肌から熱を奪っていくために、身体は冷えて来てしまうのです!
空気中の湿度が50%を下回ると、肌の水分は蒸発しやすくなるのです!  だから、今頃の時期は肌や唇などが渇きやすくなるのですよ!
乾燥した空気が肌の水分を奪い、気化熱で体温が奪われるために、湿度が下がるほど体感温度も下がっていくのです! ですから、理想を言えば夏場には「高温低湿」現在のような冬場には「低温高湿」が良いのです!
ならばと、冬場に「湿度」を上げ過ぎると?結露やカビが・・・?と心配になりますが、現在猛威の新型コロナウィルスやインフルエンザ対策には湿度が高い方が良いようですし?いったいどうしましょう?
ほぼほぼ、この冬場、健康にそして快適に過ごすことが出来、また勉強をするにも効率が上がるように?の湿度や気温は「気温は20度ほどで湿度が50%~60%ほど」が丁度良いようですよ?
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