「ごくらく・ごくらく!」

イヤー!昨日もでしたが、今日はさらに寒い一日でした!  昨日はパラパラと一時降るような雨でしたが、今日は朝からずっと、シトシトでしょうか、多少濡れても良いと思えば傘を差さなくても!というような降りが2時ころまで続いておりました! 東京では0.5ミリ以上の観測できるような雨が降るのは16日ぶり!とか言っておりましたが、横浜でも同じようだったのではないでしょうか?
雨降りだから!も、有るでしょうが、今日はまた、とっても寒い日で、昨日と同じような15時頃で11度ほどと温度計が示しておりました! こうに寒くなると、やはり今まで夏の続きで夜はお風呂に入っても、あとで湯船を洗ったりも面倒!と、シャワーで済ませていたのが、そうは行かなくなり、やはり湯船につかりたくなりますよね!  
そんな、まさに温かなお風呂が恋しい季節になってきました!
ただこのお風呂が恋しいこの時期には、そのお風呂での事故が多くなるのです!  厚生労働省の研究班の発表によると?入浴に関連する事故では、年間におよそ2万人に近い方が亡くなっていると言います!
特にこれからの寒くなる時期になると、暖房で暖かいリビングと比較的火の気のない冷たい脱衣所やお風呂場との温度差大きくなるために、血圧が大きく変わる「ヒートショック」によって起こされる、脳卒中や心筋梗塞が原因の方が多くを占めるようになると言います!
また、シニアのみなさまはお風呂に入る時に、特に注意しなといけない事が?「湯船の中でねてしまう!」という事だと言います!つい温まると「ごくらく・ごくらく!」と言って気持ちよく、うつらうつらから!知らない間に寝てしまっている時って、確かにありますよね!
私も普段はシャワーが多いのですが、湯船に入る時でも、先に洗ってから入るので、寝てしまう!という事はないのですが、でもこれからの寒い時期なると、まず湯船に入ってから、洗って!となるので、先に湯船に入ると、冷えた身体が温まり気持ちよくなり、知らない間に寝てしまう!という事は何回かありますよ!
そんな時でも、ふっ!と気が付いて、あっ!やばいやばい!と、湯船から出て洗い出しますが、気が付かずにそのままで、場合によってはお風呂で「溺死!」なんてことも、年間にはあると言います!まさか?なんと思わずに、くれぐれもご注意をして下さい!
高齢の方や心臓や肺に持病をお持ちの方は、一気に全身を湯船につからずに、始めの3分ほどは39度前後のどちらかと言うと「ぬるま湯」などで半身浴をされるのが良いと言います、この方法であれば「肺や心臓」への負担は少なくなると言います!
では、これからなんと言っても「ごくらく・ごくらく!」と、声が出てしまったり、聞こえるような気になる?温かな「お風呂」ですが、その効果的な入り方は?と言いますと「温泉療法専門医」と呼ばれるお風呂のスペシャリストのような方がいらっしゃるそうです!が、へー!ですよね、そんな専門医!てあるのですね?
でも、あるのです!そんな先生によりますと「40度のお風呂に10分!」が目安なのだそうです!  もちろん前に書きましたように、身体に問題のない方になりますが、お風呂は身体を温める事が目的になりますから、ぬるすぎてはいけない!と、言って、42度だと交感神経が刺激されてしまい、活動的になり睡眠の妨げになる事が出てきたりするために、適度に身体を温めるのが「40度10分法!」だと言います!
またお風呂を効果的に安全に楽しむためには! お風呂に入る前「水分を補給する事!」で、目安としては入浴の前後で500mlのペットボトル約1本分を!飲むのが良い、と言われております!またこれからの季節の「ヒートショック」をなくすためには「リビングと脱衣所の温度差は5度以内」に、浴室も入る前に「熱いシャワーを出したり、湯船の蓋を開ける」などをして、浴室も温めて置く!
入浴の時には「湯船に入る前には、心臓に遠い所からかけ湯をしてから入る」そして「40度10分」そして「眠るな!」
入浴後は、入る前と同じで「残りの水分補給」そして、意外と男性の場合は気をつけない方が多いのでは?の「保湿」です!当然お風呂に入った時には、水分でお肌は潤ってツルッツル?のはずなのですが、しかし、それも10分ほどであっという間に乾燥してしまうのです!ツルッツルがガサッガサ?にですよ!
ですから、お風呂上りには「老若男女」みなさまクリームなどで「保湿!」しましょうね!  これからの寒くなる時期、どなたも身体を温め疲労回復をいたしましょう!
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