昨日は減らそう余分な体重!でしたが、今日は「増やそう、ちょきん」! 確かに「貯金」!お金はいくらあっても邪魔にはならない!と言いますが、今日の「ちょきん」はその「ちょきん」ではなく健康の方・・・?筋肉をためて置く!と言った意味の「貯筋」の方なのです!
いくら大銭小銭などのお金があっても、元気に自立した生活が送れなくなってしまっては・・・? の「健康寿命」を保つためにも必要なのは、この「ちょきん=貯筋」の方なのです!
今まで元気に動けて、生活が出来ていたのに?ある時、転んだ拍子に骨折をしたり、病気になってしまい!入院して暫く寝て過ごすな事に・・・?
そうなると、やはり人という物は、途端に筋肉は減ってきてしまうのです! 体重を減らすのは自分で頑張らないといけないのですが、この筋肉は全く反対に自分の意志とは別に、動けなくなってしまうと!とたんに減り出してしまう! それこそ、その期間が長い間となると?良くなり、退院しても自分では歩けなくなってしまう事も有るのです!
そして大事のは、身体の中でも大きな筋肉のある「お腹、背中や胸、お尻、ふくらはぎやモモなどの脚」などの筋肉で、その中でも特に人が行動するのには一番大事!と言うのは「モモなどの脚」の筋肉などです! 椅子に腰かけていて、立ち上がったり、階段を上がり下がりしたり、もちろん歩いたり走ったりも! これらの動作は脚の筋肉が少ないと難しいのです!
ですから「貯筋」するのも、この大事な筋肉の「脚など」なのです!
腕の筋肉は60歳位までは、ほとんど減ることはないそうなのですが、太ももの前の筋肉「大腿四頭筋」という物は、年齢とともに「筋線維」が細くなるので、その結果?筋肉も減る!という事なのです!
20代に比べて?30代、さらに40代と、どんどんと減り!50歳以降は1年に1%も減ると言われております!
その結果、20代を100%とすると?70歳代の割合は80%を切る、という研究結果が出ているのです!
その研究によりますと?元気に歩くことのできるのに大事な筋肉は?と言いますと、一番大事なのは「太もも前の筋肉」の量だと言います! 70歳代になると8割を切ると言われるこの大事な「大腿四頭筋」ですが、70歳代では一般に体重1㎏当り「10gから20g」ほどになると言います!
それが怪我などによる、入院などで動けない時期により、寝たきりのような状態になるには、この「大腿四頭筋」の量が10gが境目になると! では、それ以上の量があれば安心か?と言いますと、それは動けている時には良いでしょうが、病気や怪我より寝込んだ時が問題で!
この太もも前の「大腿四頭筋」ですが、入院などで動けなくなってしまうと?2日間で約1%ずつ減って行ってしまうのです!
という事からしても「貯筋」は、やはり20gは必要に! これだけあれば、万が一でも、入院などをしても筋肉が少なくなっても?鍛えれば!もとの生活に戻ることは出来るのですが、もしもこれがギリギリの10g少し上くらいであると?ちょっとの事で、筋肉量が10gを切ってしまい!動けなくなってしまうのです!
筋肉は足らないと言っても、人から借りることは出来ず!自分で鍛え!ためるしか方法がないのです! そんな大事な筋肉、ジムなどに行かなくても自宅で十分に出来る運動も数多くあると言います!
例えば?「椅子に座ったり、立ったりを繰り返す運動」この時には椅子には浅く座って行うのがコツです! あるいは、椅子の背もたれを両手で持ち、両かかとの上げ下げなども、ふくらはぎの筋肉の「貯筋」になりますし! 仰向けに寝てそこから起き上がるような運動で、腹筋を・・・!と、意外と普段も何気にしている運動もあると思います!
それを、毎日運動として、決まった回数を、いくつかの種類を入れて行えば!それこそ「100歳」でも自分の脚で歩くことが出来るのです!
「貯筋」するのに、今の年齢は関係がない!と言います、まずは思い立ったが吉日!早速いつまでも自分の脚で!を目標に、始めてみませんか!
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