特にいくつからと?年齢は決められてはいない!という「老人や高齢者」ですが、何故か妙に反応してしまう文字が、先日の19日の「老人の日」に続いての今日は「敬老の日」祝日になります!
決められてはいない!と言いながら、新聞では「65歳以上の高齢者」と指摘されておりました! 一般に今でも60歳定年、そして65歳からは前期高齢者と、高齢者と言う言葉が使われるようになるのですから、どの様に抗っても?この言葉には逆らえない・・・! 暗に無視してこれからも・・・!
今日の新聞には65歳以上のみなさまが、過去最高の人数、3817万人になり、総人口の占める割合も28.7%とこれも過去最高を更新したと紹介されておりました!
もちろんこれは「団塊の世代」と言われる1947年から49年までのみなさまが70歳を越えていると言うことも貢献?してはいるのでしょうが、これから来る2040年には第二ベビーブーム世代の1971年から74年生まれの方が65歳以上に・・・!すると高齢化の率は今日の28.7%から一気に35%を超える予想になるといいます!
平均寿命も延び、世界でも長生きの日本ですが、高齢化率も201ヵ国・地域の中でも世界最高で、二位のイタリアの23.3%を大きく離して・・・!だそうです!
先日の「老人の日」の時にも書きましたが、そこで問題になるのがやはり「健康寿命」という事ですよね、60歳の還暦を迎えたら、年齢を忘れいつまでも自分の事は自分で!だけでなく、元気でその先も働けるようにしていないと、総人口の占める割合はどんどんと高くなるのですから、のんびりと「年寄り」をしてはいられない!
少しでも長く元気で働け、そして美味しく食事ができ、病院にかかる回数も少なくなるように自分で気をつけないと!
その為には?サプリメントを飲むことではなく、まずは普段の「運動、食事」そして身体の定期的な「健康診断」この事が大事な事になると思います!
いくら頑張っても!身体は生身、65年も同じ身体なのですから、やはり何処かは傷んでくる?それをいち早く見つけメンテナンスし、そしてその先に・・・!これが「健康診断」になりますし、また運動や食事は若い時には身体を作るの物ですが、50を超えたら年齢に抗う方法として、コツコツと続けることに!
祝日法による、今日の「敬老の日」の趣旨は?と言いますと「多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」と書かれているそうです!
いやいや、今回対象になる65歳以上の方の就業者数は?と言いますと、ここ16年連続で増えており、就業者全体の13.3%とこれも過去最高の人数になっていると言います!「多年にわたり社会に尽くしてきた・・・!」ではなく、これからも、そしていつまでも!社会とつながっている事が実感できるように仕事ができ、元気で「高齢者」扱いされない「高齢者」になろうでは・・・!
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