妙にくいつく!

今日も朝から涼しい、今までの暑い!に比べれば、気持ちの良い1日でした!  ところで今日は16日ですが、昨日9月15日は何の日だったかご存知ですか?  もちろん祝日ではなかったですから、分からない?という方の方が多いのかもしれませんが、実は「老人の日」と言う日だったそうなのです!
イヤイヤ「敬老の日」ではなく「老人の日!」  「敬老の日」は9月の第三月曜日で祝日に指定されておりますから、丁度来週がその日に!ですが、でなく「老人の日」?  何故か自分で書いていても、聞いても、字を見てもなんとなく「ムカつく!」ような日、と言うか、呼び名に敏感に反応してしまうのはやはり、すでにその域に入っているからなのでしょうか? まさにここでも「歳」を思い出してしまうからなのでしょうか?
でも「敬老の日」は知っておりましたが、昨日の「老人の日」は本当に知りませんでした!みなさまは・・・?
あえてこの、気になる言い方の「老人の日」に関して言いますと!もともとは昭和22年1947年に兵庫県の村で行われた「敬老行事」がきっかけになり、その後の1950年に兵庫県の高齢者の敬老・福祉の県民運動として始まったそうです!  そしてその当時は、この日は「老人の日」という名前でなく?なんと、それこそ今以上に反応してしまいそうな?「としよりの日」と呼ばれていたと言います!
また、15日から21日までの1週間を運動週間として「老人を敬い慰め、励ますとともに、老人福祉に対いする国民的理解を促進し、老人自身もまたその立場を自覚し、新しい社会建設に参加する」というような事をうたい、いろいろな活動が推進された「老人週間」と言います!が、書いていても、あまりにも「老人の文字が多く、さらにムカついてくるような・・・?」
まして「老人自身もその立場を自覚し」の一文、まさに「うるさい!」と叫びたくなるほどに・・・!です
その後、この「としよりの日」が「老人の日」に、さらに1966年に国民の祝日「敬老の日」へと進んで行ったようです!  最も2003年からはこの「敬老の日」は現在の9月の第三月曜日となっておりますが、それまでの2002年までは昨日の9月15日だったのです!  この「老人」から「敬老」に代わる2001年に「老人福祉法」の改正があり、15日は「老人の日」そして1週間が「老人週間」と定められたのです!
私の様に敏感に反応する人もいれば、そのまま素直に受け入れる方も・・・の、この「老人」の年齢ですが「敬老にしても老人」にしても、何歳から!を言う決まりはないそうなのです!  しかし、以前は童謡の「船頭さん」で歌われていたように「今年60のおじいさん!」の様に、60歳というところが基準なっていたようなのですが、最近では保険証の扱いが「前期高齢者」になる「65歳」からでは?と、一つの目安になっているのでは、という事です!
何も今日の様にむきなるほどのことはないのですが「敬老だ老人だ60だ65だ!」と見たり聞いたりすると、どうも突き付けられているようで?反応してしまうようです!
先日に厚労省から発表された2019年の日本人の平均寿命は女性は「87.45歳」男性は「81.41歳」でここ最近連続で更新した言います!
昨日の「老人の日」の時点で、国内での100歳以上の方は?男女で8万450人と初めて8万人を超えたと言います、男女の内訳は?と言えば、女性が7万975人と全体のほぼ88%を占めていると言い! 都道府県別で見てみると人口10万人当たりの人数では「島根県、高知県、鳥取県」の順で多く、反対に最も少ない県は?と言いますと「埼玉県で、それに続き愛知県、千葉県・・・」となるそうです!
国内最高齢は?と言いますと、福岡県にお住いの女性で117歳、男性では奈良県で110歳だと言います!
うーん!100歳を越えていても、まだそれでも117歳!  60歳は干支が一巡して誕生年の干支に還ることから「還暦」と呼ばれておりますが、人生100年と言われる現在ですが、それでもその「還暦」を二回、三回・・・と言うところまでは行かないのですね?
最も「三回還暦を!」と言えば、御年「180歳!」うーん!そこまで元気で・・・?うーん!確かに「化け物?」と思われ、尻尾でも・・・と?
65歳以上で「老人!」という事に反応している元気で、丁度良い「歳」なのかもしれません?
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