私たちの業界にも・・・?と最近増えて来ているのが「キャッシュレス決済」、クレジットカードなどを含めてのカードによる支払い!という物がグングンと増えて来ております!
カードによる払いでは、クレジットカードの様にその金額によりポイントが!という事も有り、さらに今年になり流行り出して、いまだに治まらない「新型コロナウイルス」の影響で「現金に触りたくない!」と言う方が増えた!という事も・・・!
韓国などでは、ほぼ支払いなど、そのほとんどがカードで、その決済率は?と言いますと、90%は越えて100%に使い数字だと、また中国でも70%近くもあり、カナダやイギリス、オーストラリア、シンガポールなども60%もあると言います! では日本は?と言いますと、なんと言っても現金!という方が多く現在でも20%ほどと言います!
それを政府は2025年までに40%程度まで高めようと! もちろん去年の10月の消費増税で始めた「ポイント還元事業」、そこに今回の「コロナ禍」の事も有り、その利用率は上がっていると・・・! また、クレジットカードの申し込みも今年に入り伸びているそうで、新規の申し込みだけでも各月前年よりも4割ほども増えていると言います!
利用する方の年代は30代~50代の方の伸びが多く、ただ今まで現金志向と言われる60代よりも高い世代の方もコロナを機にカード利用を始める方が・・・!
またお店の方でも、今回のコロナ禍を機に一気に完全キャッシュレスを目指す!と言った会社もあるようで「現金での販売の時のお釣り銭用の小銭の用意をしなくても」と、そのための両替手数料がかからなくなる!などのメリットや業務の効率化!というところに力を入れているところもあると言います!
日本と同じ様に現金志向が強く、今回のキャッシュレス化!という事では、日本よりさらに低かった「ドイツ」でも現金を介した感染を嫌い、キャッシュレス化の動きが加速していると言います!
ドイツ銀行協会が4月に銀行のお客様にアンケート調査したところ、今回のコロナ危機で行動を変え「意識的に現金の支払いを避けるようになった!」と答えた方が、全体の25%にもなり、さらに「危機前から概ねカードで支払い!」と言う方が35%のもなり、合計すると6割にもなっていると言います!
もともとドイツでは安定したインフレの率で経済成長を実現していたために、現金の信頼が非常に強かったために、去年の末に行った調査では?支払いを「現金で!」という方は5割に近く、「カードで!」という方は2割ほどであったと言います!
世界的にもまだまだ続く?ような、今回のコロナ禍!近いうちには世界的にも、現金とカードの利用!ということが、やがて逆転するようになってしまうのでしょうか?
確かに、いまだにやはりカードよりも現金を・・・!と思っている、私でも!気が付くとここ最近は金額がまとまるものはカードを使う事をするようになってきております!
でも考えて見れば、カードでも現金でも、結局は触りたくない!と言っても、触りますよね? 強いて言えばカードよりは現金の方がいろんな方が触る!という事も有るでしょうが! コロナの感染予防的に!と言うのであれば、それほど大きな違いはない様に思うのですが? みなさまは「現金派?」それともやはり「カード派?」ですか!
現金派と言いながら、知らない間にですが! 今日もよく利用するスーパーマーケットで、そのグループの電子マネーのカードを使い買い物をしておりました! よく利用する分、金額は少ないですが、それでもポイントが付くのですよ! なんと言っても「塵も積もれば山となる!」で、知らないでいると?結構なポイントになり、それで買い物ができるのですから!
やっぱ!これからは「カード!」ですよね? 老いも若きも!で、きっと私のような人が増えて来ているのでしょうね!
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