先日も書いておりますが、健康のために良質な睡眠! その睡眠時間は年代により違ってくると・・・!
9月に入り秋の風が・・・?と思っていたのですが、いやいやまだまだのようで、昨日も日本海側ではフェーン現象の影響もあり、新潟県の三条市では40度を超える気温だったそうで、9月に入ってからの最高気温を塗り替えた!と言います、今日も東京や横浜でも30度を超え猛暑日に近い気温だったと言います!
昼間この気温で、夕立もなく!となると、温まった地表も陽が落ちても冷めることもなく、夜もここの所相変わらずに暑い! 窓を開けて?と言っても、風もほぼなく、寝れない!という方も多いのではないですか?
私もその一人で、9月に入り、すぐの1日や2日はエアコンをつけるような暑さでもなかったので、つけずに休んだのですが! いやいやそうではなかったです!夜中3時ころに目が覚めると、汗が吹きだしてきて、汗だくのような状況で、それでも起きるのが面倒なので、そばにおいてるタオルで汗をふきふき我慢!しておりましたが、流石に連日となると?
さらに昼間の、秋が・・・・?もまやかしの様に、再びの残暑で、それからはエアコンをつけて休むようにしております! みなさまも同じ様にこの夜の暑さには睡眠を邪魔されて!という方も多いのではないですか?
そうなると、やはり昼間についウトウトと・・・!となりませんか? それも、お腹がふくれた後の午後になると・・・!
お昼寝!はもともと日本人はしていなく、欧米人に多かったと言います! それは日本人が農耕型であったために、朝から晩まで農作業をして、夜にぐっすりと眠る!と言った生活スタイルだったために、昼寝はしなかったと!
その後1980年代頃になると、日本人にも昼寝!という物が少しずつ広がってきたと言います! そのきっけになったのは?昼寝をすることで、その後の仕事や勉強に身が入り、効率が上がると言われるようになったことが・・・! また実際にサラリーマンの方や学生に昼寝をさせて調べた結果、作業能率や成績が伸びた!と言う結果が出ていたと言います!
ただ、このお昼寝ですが、言われておりますように、長すぎる昼寝は起きた後に心臓血管系に負担をかけるとも言われ、またその昼寝が長くなる事で、本来寝る時間の夜の睡眠を妨害することにもなると!
ではそのお昼寝により疲労回復に効果があり、その後の仕事や勉強の効率が上がる時間は?と言いますと「20分」ほどと言います!
このお昼寝の効果を・・・!と、最近では東京の大井町の駅前に、コーヒーメーカーが昨年、何ともユニークなカフェを作ったと言います? それは「良質な昼寝を!」という事を目的に作られたそうで!
お昼寝の前に「コーヒーを飲んでから!」なのだそうです!
これには理由があり?「コーヒ―に含まれるカフェインは約30分ほどで身体に吸収されるために、休む前にコーヒーを飲むことで30分未満で、カフェインの効果により目が覚め、そしてシャッキリと起きることができる!」という事から、良質の20分から30分のお昼寝を、コーヒーを利用して・・・!と言う物らしいです!
もちろん、それ以上寝ていたい!と言うみなさまには「寝る前にはカフェインの入っていないコーヒーを飲んでいただき、起きた時にカフェイン入りのコーヒーを頂く」のがお奨めだそうです!
お昼寝の目覚まし時計に「コーヒー」をだそうです!確かに短い時間のお昼寝により効率が上がるということの研究は出ているそうですが、ただこのお昼寝!「本当に健康のためには良いのか?それとも悪いのか?」は実はまだ詳しくは分かっていないと言います!
夜眠れなく、午前中は何とか頑張り、お昼を頂い後にチョット「お昼寝!」これならば、途中のウトウトもなくなり「良薬は口に苦し!」で良いのかも?
でも、私!残念ながらコーヒーも飲めないのです! またお昼寝!と言う習慣もなく、根っからの農耕型なのかも?
明日は土曜日、お休みの方も多いと思います、どうぞ一週間の疲れをゆっくりとお取り下さい!
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