防災の日!

今日から9月に入りました、例年8月の終わり頃から9月1日は二百十日に当たり、台風の多い頃とされております!  まさにでは無いですが沖縄地方には最大風速が70メートルとも65メートルとも言われる、大きな台風が来ており九州などにも影響が・・・!
そんな災害への備えを怠らない様に!と言うこともあり、1960年に!1923年に起きた関東地方を襲ったマグネチュード7.9の大地震「関東大震災」これにより起きの死者、行方不明者が出た事を教訓にしようと、発生した今日9月1日を「防災の日」と制定されました!
最近でも1995年には1月17日に「阪神・淡路大震災」が2011年3月には「東日本大震災」だけで無く、その後、直近でも2016年4月には熊本県、大分県など九州でも!マグネチュード7.3の大きな地震が起きているのです!
そんな今日「防災の日」新聞などでも、その準備は?や、ニュースでも防災対策はしておりますか?と必ず出ておりました!  そして毎年同じなのですが、自分は少しづつで!実際に災害が起きた時には、すぐに困ってしまうであろうレベルから脱出が出来ておりません!  みなさまは、大丈夫!と言い切れますか?
対策としては「一番大事なお水の備蓄」そして電気がない中での連絡や、地震の発生が夜であったら?と「懐中電灯やライトの用意」もしも幸い怪我もなく!でも、その日からの「食糧の備蓄」情報が入らなくなっては困るので「携帯ラジオ」地震の揺れで家具などが倒れたり、出入り口がふさがれたり?するために「家具の転倒や物の落下防止」避難場所までの避難経路の確認、ハザードマップの確認、消火器や火災報知機は?万が一に家などが倒壊した時の「保険の加入は?」などなど、事前に準備できることには限界がある!
多くの人にそんな地震などの大きな災害で準備をしておくとしたら?何が大事か、と聞きますと、まず多いのが「お水の備蓄」だそうで、そのほかには「食料の備蓄」「非常持ち出し袋の用意」がトップ3だと言います!
しかし、これら「お水も食料もそして防災グッズ」も、これらすべて考えて見ると? それは災害で死ななかった時に役に立つものなのです!  ですから、まず必要な事は?災害時に命を守るための方法!「建物の対策」そして「室内での対策」が第一なのです!
災害の中でも地震はほぼいきなり来ることが多いために、事前の準備がまさに生き死にを分ける事になると言います!
寝ている時の地震により、部屋に閉じ込められたり、身動きができなくなったりしないように「家具の固定」は最も大事で! さらに今では誰でもが簡単に出来るようなものが販売されているのです!
次に必要なの事は「お水でもなく食料でも、まして非常持ち出し袋」でもない? 「LEDライトそして軍手、折りたたみスリッパ」そして自分の位置や危険を知らせるための?「ホイッスル」なのです! これらはそれほど大きな荷物にもならず、ちょっとしたポーチなどに、この4点を入れて枕元などに置いても置けます!
この4点があれば、電気の消えた暗い中で、ガラスなどが散乱していても?室内で行動するには役に立つのです!  もちろんそのほかにもメガネや補聴器、大事な今お飲みのお薬も、必ず予備を非常持ち出しの中に!
さらには、たとえ食事が1日くらい取れなくても何とかなるものですが、しかしトイレに行かない!という事にはならないですよね!  その為にトイレの準備は重要なのです!
現在言われている災害時の「食料や飲料水」などの備蓄量は?と言いますと、最低でも3日分は!と言うのが望ましく、可能であれば5日~7日分の用意ができると安心だと言います!
となると、その同じだけの日数の携帯トイレも用意するようにと言われております!  という事で、最低は1人3日分の携帯トイレも、お水と一緒に非常持ち出し袋に・・・!用意しておきましょう!
確かに、食料やお水の前に、その場から安全に逃げ出すことが一番ですから!  先の「ホイッスル他3点」そして「携帯トイレ」でしたね!これくらいならば、すぐにでも用意が出来るのでは?
そうそうその前に、家具の固定でした!  如何ですか、まさに不意打ちでやってくる地震から自分を、そして家族を守るために、できますよね?
来年の今日、同じ様に「まだでした!」とならないように、明日にも早速揃えましょう!  昔は「災害は忘れたころに!」と言われておりましたが、現在では「忘れる間もなく・・・!」ですからね!
処方箋調剤、在宅と地域の健康作りの助けになる薬剤師、チーム医療に参加する薬剤師の教育に力を入れる「サン薬局」です!
地域の「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」の「サン薬局」です!