見るだけに?

今日も!になりますが暑い1日でした、とは言っても、気温は昼間でも31度ほどだった様で一時期に比べて、刺さる様な陽ではなかった様に感じました?が、みなさまはどの様に・・・ ?
昨日書きましたが、セミの鳴き声も「ミーンミン」の大合唱も、鳴くセミの数も減ってきた様で、またその鳴き声にも不協和音では無いですが、私の聞いた様な「ツクツクボウシ」の声も混ざり、季節は秋に近づいてきている様に・・・ですよね!
そんな秋が近づいてきている様な?でしたが、セミ以上にやはり秋が!と感じるニュースが今日の朝刊に出ておりました?
それは!あの秋の味!と言われる「サンマ」です!  魚が苦手な私でも、この時期には一度は!食べたいと思う物で、お好きな方ならば、それこそこれから毎日でも・・・!の、お魚ではないですか?
きのうは今年初めての競りが北海道の厚岸漁港市場で行われたそうですが、今年の初セリでの1キロ当たりの最高値は1万1千円だったそうです!  わたしには、このさんま1キロがどれほどなのかわからないので、高いのか安いのかがよくわかりませんが、比べるとすると同じようにニュースになる、大きなマグロのセリの事が出ますが、あの時の値段はウン百万円!とか言われますので、大きさも大きく違いますが、さすがに比べた値段だと、安い様に思ってしまいますよね?
しかし昨年のサンマの初セリの時には最高値は2330円だったそうですよ!  それに比べると今年の値段は5倍近いものに・・・!  と、言う事は、高いと・・・?
そして、さっそく並んだ厚岸漁協の直販売店では、高いものでは1匹「1050円」のサンマが並んだそうです!  ますます庶民の口には遠くなってしまっているような?
今回の厚岸漁港で23日から24日に行われた初水揚げでは合計約900キロということですが、不漁と言われた昨年の同じ初水揚げは40トン!トンだったそうです!  
昨年に比べても、そのたったの2%! きっと形や大きなものはもちろん東京などの料亭に・・・!なってしまうのでしょう、いったいそこでは1匹いくらになるのでしょう・・・?
秋の味覚の代表!と言われ、手軽に買うことができ、庶民が煙とともにその味を楽しみにしていた魚も、これからはそれこそ「松茸」と同じ様に!  国産のものでなく、逆輸入ではないでしょうが、公海での大きな漁船で「先取り」をしてしまう、中国からの輸入「秋刀魚」になってしまうのかも・・・?
この先本当ならば、日本近海に近づいてきて徐々に南に下り、千葉沖あたりまでたどり着くはずなのですが、どうなのでしょう?  今年は奮発して1度くらいは味わうことが出来るのかな?
ほかの国などと話し合い上手に分け合うことが出来ないのでしょうか?  だんだんと秋を実感するものが無くなり、ニュースの中だけになってしまいますね!
ともかく「秋刀魚」のシーズンは始まったようです!