チェーック!

最近またまた聞かれるようになりました? 「マダニ」の被害が・・・!
つい先日の15日でしたか!千葉県にお住いの85歳の女性が、足首をマダニに刺され「日本紅斑熱」という病気に感染して、その後お亡くなりになられたと!
感染したのは8月3日の日で37度の熱が出て、6日に病院を受診、11日に別の病院に救急搬送されたそうですが、回復なさらなかったと言います!
今回感染した「日本紅斑熱」はマダニが媒介する病気で、今のところ人にしか感染しないそうなのです!
今年は新型コロナウイルスの影響で「三密」を避けよう!ということから、海や川そして山などにと、お出かけの方も多いのかもしれませんが、海には先日書きましたように「カツオノエボシ」の様な危険な生物もでしたが、山にはと・・・?本格的登山でなくても、野山などのハイキングで散歩・・・!まさか、ここに危険が・・・?と思うかもしれませんが、そうなのです、このような里山の様な所にいるのです「マダニ」が!
意外に身近にいるのですよ! キャンプやバーベキュー、花火大会など、また普段気軽に行くこともある公園などにもいるのですよ!?
「マダニ!」と「ダニ」と言っても、普段もっと身近に?の様な、家のカーペットやお布団などにも・・・!と言われ、アレルギーの原因にも?と言われるあの目に見えないような「ダニ」とは違い、この「マダニ」は肉眼で確認が出来るほどの大きさで、血を吸う前には「4ミリ」ほどですが、吸血後のメスはなんとその4倍から5倍近くにも膨れるのです!  もちろん膨れたのは血を吸ったからなのですが!
ですから、血を吸う前には気が付かい時もあるようですが、吸った後にはほとんど気が付く、大きさになっていると言います!  おうおう!何やら考えただけでも「サブイボ!」が!の様な、ぞくぞくしてしまいますよね!
この「マダニ」ですが、1995年ごろから増加傾向になっており、生息する地域もどんどんと広がってきていると言います!
季節も関係なく、3月ころから被害が出始め、11月ころまでは活発に活動すると言います!
マダニにより「日本紅斑熱」になるのは人だけと言われますが、犬などにもついて、吸血はするのです、そのためにそれこそ普段散歩に出かける公園などでも?と、そのままペットの散歩の際にマダニに寄生され?家に持ち帰ってしまう様な事になると、お家に中で産卵が・・・!ということも?  そんなことになるとそれこそ厄介なことに?
そのためにも、まさか・・・!ではなく、念のために野原や公園などに散歩に出かけて時には、玄関に入る前にペットや洋服などをチェックをするようにするのも必要なことになりますよ、もちろん散歩と犬ばかりでなく、自由に出入りを・・・!というお家もあるかと思いますが、猫なども同じで、出かけて帰ってきたときには、同じ様にチェーック!を・・・!
うちの犬は猫は大丈夫!ということはないのです!  マダニは自分の子孫を残すために寄生し、そして産卵することを狙っているのですから!
マダニにより感染する「日本紅斑熱」ですが、潜伏期間は6日から14日ほどで、症状としては38度以上の熱、嘔吐、下痢、食欲不振などで、残念ながら、今はやっている新型コロナウイルスと同じ様に、有効なお薬やワクチンはないのです!  そのためにもまずは咬まれないようにするしかない!
その予防法は?と言えば、散歩などで公園などに出かける時には「長袖、長ズボン」また、現在発売されている「虫よけスプレー」の中に含まれる「ディート」を言う成分は、マダニに対する忌避効果があると言います!  虫よけですから、他の蚊などからも刺されることも少なくなるので、この成分の入っている物を探して、出かける前にシュッシュッと!
さらに、先ほども書きましたように、散歩から帰った時にはチェーック!です!
新型コロナウイルスに熱中症、さらにマダニ!忙しくなりましたよ!
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