昨日は用があり歩いておりました、もちろん「あちーい!」まだ歩いている時には良いのですが、信号で止まると、ここぞとばかりに吹き出し来るのが汗ですよね? みなさまも同じようでは・・・?
そんな信号が赤で止まっている時に、たまたま目の前の一番最初に止まっている車の運転手の方が、よそ見をしていたのか?他の事を考えていたのか?青になったのを気が付かずに、ずっとそのまま青でも発車しなかったのです、すると次に止まっている車が業を煮やしたのか?
その一番前の車を追い越して、隣に並び窓越しに「バカヤロー!」と叫んだのです! まーまー、久しぶりに聞いた大きな声の「バカヤロー!」を・・・、きっと暑いせいもあり気が立っているのでしょうか? 止まって青になったのに気が付かない方も、そして思わず叫んだ方も、その原因はやはり「暑さ!」なのでしょうかね?
まさに「人の振り見て我が振り直せ」ではありませんが、意外と車を運転なさるみなさま、同じような事ありませんか? 受ける側、仕掛ける側どちらの時も・・・?まず周りはあまり気持ちの良くない物、まずは落ち着いて! 以前の交通標語にありましたよ「そんなに急いでどこに行く!」信号、一回くらいのがしても、あまり変わらないと・・・?
今回出くわしたのが車でしたが、きっと同じような事が歩いていてもでは・・・? 肩がぶつかったとか?何かが触れたとか?考えるとどうってない事なのに・・・! でも、その時の勢いと言うか何となく、瞬間で「売り言葉に買い言葉」の様に口から出てしまう時も?ですよね、そんな事にならないようにするには、どのようにしたら良いと思いますか?
そんな時の良い方法を考え伝える「アンガーマネジメント」という物があるのですよ!
そんな時のアンガーマネージメントの考え方は?と言いますと、まず「6秒間待て!」なのだそうです! 何か、中途半端の様に思いますが?きちんとした意味があるのです!
それは「6秒経つと、理性が働いて、怒りに任せた行動をしなくなる!」ということなのです! エーッ、本当に?と思いますよね、ましてイライラしている時に、悠長に6秒待てる・・・?
テレビのドラマで「6秒」でなく「3秒」でしたっけ「3分」でしたか?何かそんなセリフありましたよね? でもここでは6秒です!
そんな悠長に・・・?なんて難しい!という方に、まずは実践編!
まず、怒りに点数をつけるのです「スケールテクニック」! 怒りの程度を「絶対許せない!と思う位の激しいものを=10点」「頭に血が上るほど強いものを=9点~7点」「時間が経っても何か心がざわつくようなイライラするものを=6点~4点」「いらっとするが、すぐに忘れてしまう物を=3点~1点」と!
例えば「知り合いや、仕事仲間に頼んでおいた事を、期限までに出来ていなかった」これを「5点」、「メールを送ったのに返信が2日経っても来ない!」これは「2点」とかつけるのだそうです!
このように点数を、その怒りに付けることで、それに意識が集中して、怒りに任せた行動をしにくくするそうです! ある意味、自分を客観的に見る事になるため、落ち着いてくるのだそうです!
またその怒り「職場や家庭」と分けて考えると、自分は仕事に対して厳しいとか、家庭の方の怒りが高いな?とかの、自分の怒りのパターンを知ることにもなるのだと!
また「6秒」待つ時に、普通に「1、2、3・・・」と数えても、それは無意識に出来る事なので、ダメで! 有効な方法は?少し考えないと数えられないような数え方!例えば100から3ずつ引いて行くよな!「100、97、94、91・・・」の様に「カウントバック」と言う方法が良いと!
他にも?「カチン!」と来た時に心の中で「ストップ!」と唱える「ストップシンキング」と言う方法も? 例えば、何か人に頼んだ時に?相手から「それ私が・・・?」なんて言われ、ついその言葉にムカついて?「当たり前でしょ!」と口から出そうに・・・?そんな時にまず「ストップ!」と心の中で・・・!
この「ストップ!」の一言で、気持ちが一瞬でリセットされると言います! 他にも、お経でもまた呪文のような言葉?例えば、あのテレビアニメの「テクマクマヤコン」の様な、また「大丈夫、大丈夫!」などでも、要は自分の心が落ち着くような、自分なりのワードを決めて・・・!など、いろいろあるそうです!
昨日のような時にも、思わず出そうなる時に・・・!自分の心に「ストップ!」
できるかなー?できないかなー? いやいや出来るよ!きっとあなたなら! まずは一番やりやすい方法を試して、選んでみましょう!
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