やはり違いが!

先月の末に東京荒川の河川敷に現れ、今月3日の日に再び顔を出し、荒川の河川敷で行われた「大捕り物!」ようやく捕まったのは? そう「野生のシカ」そのまま足立区が保護して、通常ならば野生のシカは「害獣」と言うことで・・・!になってしまうのでしょうが、あれだけテレビなどでつかまる所が流されたりしたせいなのか「自分で飼うので譲ってください!」などの意見も多く、さらに多かったのが「殺処分はしないで下さい!」だったそうです!
流石にこれだけみんなの目があれば、忘れたころに・・・?と思っても、壁に耳あり障子に目あり!  保護している区の方でも、誰かが見ていて・・・?それこそ大ごとになるといけない!と思われたのか?山に放すことや、どこかの動物園に引き取って頂く!と懸命に探したようです!
もちろん「害獣」として「捕獲許可」が出ている「野生のシカ」ですから、どこの自治体でも山に放すことは許可をしなかったようで、最後はやはり「動物園!」となったようです!
受け入れてくれた「動物園」は千葉県の動物園「市原ぞうの国」の関連施設で、現在はここで飼育が始められたそうです!
ただ「野生のシカ」という事も有り「野生ならではの病気などを持ち込まないか検疫をし!観察をしてから」と、他の現在飼われている人になれたシカ14頭とは別の区画で暮らしていると言います!
まずは心配していたみなさまは安心しているらしく、動物園には激励の声が相次いでいると言います!  ちなみに大事にされて!ということからか?名前も付けられて、なんと逃げ回っていた!ということから「エスケープ」にちなみ「ケープくん」と名付けられたということです!
まだ公開の見通しは立っていない!ということですが、目元にはまだ野生が漂い! 足腰は引き締まり、軽い身のこなし!の動きで、まさに見た目はバンビのように見える時もあるようです!
ということは、すでに飼われていた以前からの「シカ」はそれに比べるとやはり、運動不足と思われてしまう様な?身体の形なのでしょうね!  まっ、逃げる必要もないでしょうし、やたら跳ね回る必要もない、食べ物はきちんと時間になれば頂けるのですから、動物もやはり怠惰になり、体力が落ちて、そのような体形になるのでしょうか?
人間も同じ動物、今回の新型コロナウイルスの流行で外出が減ったりしたため、運動不足などにより体力が落ちたり、認知機能が低下したり!ということが、多く見受けられると言います!
愛知県にある「国立長寿医療センター」のリハビリテーション外来では、この宣言期間中に感染リスクを避ける!などの理由で約3割の患者様が通院できなくなっていて!  その後、通院できても、体力が落ち途中で休みながらでないと通院ができなくなったりしていると言います!
その為に自宅で出来る運動や認知機能を維持する練習、栄養のガイドなどをセンターのホームページ上に公開したと言います!
中は6種類の手引きになっており、フローチャートを使って一人ひとりに会う物を選べるようになっているそうです!
6種類と言うのは、在宅期間に弱りやすい心身機能に着目して!  「体力の向上」「バランスの向上」「不活発予防などの運動機能」「飲み込む力の改善」「栄養改善」「認知機能の改善」と別れていると言います!
それぞれに用意されたフローチャートに従い、歩く速度や体重の変化、物忘れなどについて簡単な質問に答えるようにして進んで行くと、最終的に自分に適したパックにたどり着く様になっているそうです!  そのパックごとに10~20種類の運動や課題が書いてあり、数種類の組み合わせで、それを毎日実施することが重要!だと言っております!
今回の物はリハビリ!ということですから、やはり継続は力!で毎日、生活として行うわけですが、特に身体に異常がない様な方は、お家でなくても、外に・・・で、散歩やジョギングなど、野生のシカの様にピョンピョンと跳ねる必要なないでしょうが、階段を上がったり坂を上ったりと毎日動かす!ということは大事な事の様ですよ!  人の少ない所では「マスク」も外していても大丈夫の様ですから!
ただ水分は定期的に取りましょうね!   気づかない間に「カモシカの足」の様になっているかも・・・?
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