梅雨葵！

やっぱり！と言うのも、昨日中国地方から東海地方まで梅雨入り！と言っておりましたが、今日は関東や北陸などが梅雨入りしたそうです！
そして、その梅雨入りを知らせるように「梅雨前線」の影響で中国地方から関東地方までが強い雨と風が！　　横浜では朝から南風が強く吹いておりましたが、午前中のお天気は雨が？降るような日でもなかったのですが、午後になり降り出したようで？と言うのも、丁度お昼前より建物の中に居り、外の事が分からない状態で、打ち合わせが終わり出て来てみたら、あっめー！が・・・！
この鬱陶しい時期を越えないと、ナッツ―も来ませんので、梅雨の明けるまで、ほぼ１ヵ月は傘の入用な日が多くなるのでしょう？　　傘も、そしてマスクも、と忘れてはいけない物が増えてしまいますね！
梅雨と言えば、最近目に付くのがあちらこちらに咲いている「紫陽花」ですが、今までは雨が少なかったせいか、咲き方によってはあまりきれいには見えない花もありましたが？　　雨が降り出すこの季節、まさに目立つ綺麗さを出してくるのでしょう！
お隣の鎌倉には「紫陽花」有名になっているお寺さんも多いですから、これからはきっと賑わうのでしょうが？　　この新型コロナウイルスの騒ぎ「三密を避ける！」ですから、どうなのでしょう？今までの様に行ってお花などを楽しむことが出来るのでしょうか？
もしもお出かけの時には、お寺ですからウイルスとは縁がない様な感じを受けますが、そうはいかない！人が多くなればやはり感染する確率が高くなるのですから！　お寺さんによっては拝観は今年は行ないません！と言う事も？　是非調べてからの方がよろしいと思いますよ！
この季節の花！と言えば、やはりお話した「紫陽花」になると思いますが、意外に目にはしているのですが、その割に気にしてもらえてないような？お花が今、普段よく通る道の隅の方や、電柱の陰に咲いているのをご存知ですか？
今日も車で走っている所々で目にはしておりました！
この花、別名に「梅雨葵」と呼ばれており、丁度今どきの花なのです！　　ご存じありませんか、名前を知らなくても見ておりますよ！きっと・・・？
まっすぐに伸びた茎の両側に大きめな花が咲いているアレ、アレですよ！　　茎の長さも長いものになると３mほどにもなると言います！　　よく見かけるものは１mから１m５０㎝ほどの物が・・・！
この花は「タチアオイ」と言うお花です！　　この花は先ほど言いましたように「梅雨葵」と呼ばれていますが、それはこの花は茎の下の方から咲いて行くのです、丁度今ころの梅雨の初めころは下から咲き始め、そして順番に上の方に咲きあがって行き、最後のてっぺんのつぼみが花開いたころに「梅雨」が明ける！と言われているのです！
原産地はヨーロッパで日本には中国から「薬用植物」漢方薬用として持ち込まれ、栽培が始まった物で「胃腸薬や利尿薬」として用いられていたのです！
それが、花が大きく、花の色も華やかな事から、園芸用として品種が作られるようになり、いろいろな色の花を見ることが出来るようになったと言います！
「紫陽花」も確かにこの時期の花としては良いですが、ある意味梅雨入りの咲き始めから明けるまでに、すべての花を咲かせる！ということを考えると！　「タチアオイ」この時期を代表する花ではないですか？
さらに、この花の「花言葉」は？と言いますと、いくつかある中の一つに「平安」という物もありました！　　まさにいまだに先がはっきりしない「新型コロナウイルス」少しでも早くワクチンや薬が出来て「平安」が来るといいですね！
きっとみなさまのお近くにも咲いておりますよ！　　花が現在どの辺まで咲いて来ているかを時々見て、これから来る暑さに向かうためにも、身体を少しづつ慣らしていってください！
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