クマが出たというニュースが流れたこともありましたし、サルが!フクロウが都心に、さらにはイノシシが海をお泳ぎ、近くの島に移動している動画や、襲われたなども・・・! そして先月の末から目撃されていた野生のシカが3日の日に見つかり、東京荒川の河川敷で大捕り物が行われ、ようやく捕獲をしたと言うニュースが紹介されておりましたよね!
その捕獲された後から、一時的に保護している足立区には「殺処分はしない様に!」や「個人で飼うので!譲ってほしい!」などのお願いの電話や、連絡が沢山届いてると言います!
また区長や都知事あての「処分しないように!」の署名までがネットで広がり、昨日の夕方までに800人を超える方達が出ていると言います!
しかし、今回のシカ君?ですが、野生と言う事も有り、普段であればどこかの動物園に引き取って頂くということも可能らしいのですが、野生ということで飼うのが難しいのだそうです! さらに、シカの住んでいるような山などに返してあげるということも、動物によってはあるようですが、野生鳥獣のシカは「生態系被害や農産物に被害と与える!」ということで「害獣」の扱いなのだそうです! その為に放す山林を保有する自治体が「駆除対象の動物である!」ということから、山に逃がしてあげることも出来ないと言います!
では、やはり・・・?となるのでしょうか? と言って署名までが始まっておりますから・・・?
「窮鳥懐に入れば猟師も殺さず!」とも言いますから、害獣だからと簡単には出来ない様です?
しかし、野生のシカなどは今流行りの「ジビエ料理」として、お店も出来て、結構人気があると言いますよね?
片方では人が生きるための食料として殺しておきながら、同じ野生でも、今回の様に「引き取りたい!」とか「殺さないで!」と言う人もいると言うのは、何か違うのでしょうか?
ニュースで流れていた、河川敷の草に隠れての、あの顔を見てしまうと「かわいい!」とかの気持ちが出て、今回のような事になるのでしょうか! ジビエ料理の時には、その鉄砲で撃ち、解体して!などの所は見えていないし、お皿で出て来た時には、お料理もされているので、今回のシカの時のような「可哀そう!」という感じは出なく!「美味しいに!」なのですかね!
考えて見れば、今回のシカもそうですが、クマでもワニでも、もちろんイノシシも、お料理としてはありますし、普段私たちは「鶏やブタ、牛、馬など」を普通に頂いておりますから!
今回のこの事の結末は、どの様になるのかは分かりませんが、このシカも例えば山に放してやり、その後に撃ってしまうと?そのまま「ジビエ料理」として出されるかもしれないのですが、ここでの「助けてあげて!」と言うのは人のたまたまの勝手からの、気まぐれな気持ちになるのでしょうか?
決して「害獣」だからしょうがない!と私は思っているわけでなく、私も出来ればどこかの動物園に引き取って頂くのが一番良いとは思います!
ただ何となく、妙な妙!に思いました! みなさまはどの様に・・・?