暑い!

まー今日は「〇〇」が付くほどに暑い日でした、日中外を歩いていて信号などで止まると汗が身体中!とは言いませんが顔などから大袈裟にいえば流れるように出るほどの暑さ!真夏の様でしたよね?
去年までであれば?こんな時には「涼しい!」お店などに用もないのに入りチョット一休み!もできましたが、この年は新型コロナウイルスのせいでどこのお店も、エアコンは掛かっているのでしょうが?換気が・・・!と言う事で、ことごとく窓や入り口のドアも開けっ放しに・・・!
とは言え、外ほどは熱さはないですが、いつもほどの涼しさもない!と、挙句に顔にはマスク!ですから、まー息苦し事!  いったい本格的な夏の暑さになっても、暑さよりも換気!ということで、涼しも半分以下になるような事に・・・?
今日の様に暑くなると、頭に浮かぶのは?と言えば、もちろんなんだと・・・?  当然冷えた「ジョッキの生ビール」ですか・・・?
だと思うでしょ?が今日私の頭に浮かんだのは?なんと甘いもので、ビールと同じ様に冷えたものですが「くずザクラ」と「水ようかん」でした!まさにこれも季節ではないですか!
「水ようかんやくずザクラ、ところてん、ゼリー」などもですが、これらの様な水分が多いお菓子を「水菓子」と思っていましたし、またそのように言ってはいたのですが、実はこれ違うそうです!
食品衛生法では水分が40%以上のお菓子類は「生菓子」と定義しているそうですが、水菓子と言われる「ゼリー」などもここにも入らないそうです!
では「水菓子」とは?と言いますと、本来は「くだもの」のみを表す言葉だそうです!
よく和食のお店に行った時の、コース料理のお品書きの最後に「水菓子」と書かれていますが、確かにその時に出てくるのは「メロンやスイカ、モモ」などがですよね!  でも時々ゼリーやアイスやシャーベットなどのお店もあったように?  「水菓子」として正しいのは「フルーツ」だそうです!
「菓子」と言う言葉一般の人が使う様になったのは江戸時代に入ってからだと言います! 「お煎餅やもち菓子」など手づくりの甘いもの全般を「菓子」と呼んでたそうです!  そして「くだもの」と言う言葉は地位の高い方達が使っていただけで、一般にはそのような呼び方はされていなかったそうです!  
だとすると?そのころにもあったであろう「カキやスイカやイチジク」などはなんと?と言っても「くだもの」と言う言葉を使っていないのですから「フルーツ」もない!となると、そのまま「カキ」などの直接の名前を・・・だったのでしょうね?
そんな事で今日は、暑いのに「ビール」でない「くずザクラ」が浮かんだので、まだアルコール依存にはなっていないのかな?と思いながら、和菓子屋さんで「くずザクラ」と「水ようかん」を買い、ビールのようにキンキンに冷やし、ビールのお供に頂きました!