今週の日曜日17日書きました「UFO」の話でしたが、なんと冗談などでなくアメリカも日本も大真面目な話だったのです!
19日の新聞に出ていたのですが、航空自衛隊の府中基地に今月18日に新設された部隊が、なんと・・・?「宇宙作戦隊」と言う名前だそうです!
てことは?映画や劇画の世界の様な、夢物語のような物ではなく、我々が知らないだけで、すで「地球外の生物が?」そしてその先駆けとして、夢なのか幻の様に思い、飛行機や流れ星などと!冗談の様に思われている「未確認飛行物体」実は未確認ではなくハッキリした飛行物体だった・・・?
アメリカでは昨年に「宇宙軍」と言う部署が発足しているそうで、日本でも安倍首相と自衛隊幹部が集まった会議で、航空自衛隊が将来的に「航空宇宙自衛隊」に名前を変更される可能性を発言した?と言うような事が紹介されておりました!
同じような事はすでに「ロシアや中国」でも進められていると言います!が、本当に今にこれ世界が力を合わせての様な「地球防衛軍」とかの様な事になっていくような話なのかな?と思ったのですが、実はそうでもないようで、きなくさいにおいも? 話は「宇宙」ですから何か大きな夢かどうかは分かりませんが、地球を守る!様な事、ではないようで?もっと大きいけど小さな、せこいと言うか?自分勝手な話の様です!
先ほどの「航空自衛隊府中基地」に新設された「宇宙作戦隊」ですが、まずその任務は?と言いますと、まずは「人工衛星に宇宙ゴミがぶつかる危険がないか?を監視することだそうです!」
私たちが見上げている宇宙は、綺麗に見えても、そこには「スペースデブリ」と呼ばれる、ロケット部品などのゴミが増えて、これが人工衛星にぶつかり壊れてしまう様な危険の割合が高くなっているそうです、もちろん現在便利に使えているスマートフォンなどの位置情報「GPS」や、最近では当たる確率も良く、頼りにしているお天気予報の「気象観測」、また防衛上の情報収集など、壊れれば色んな分野に影響が・・・!
その為に、この新しい部隊は衛星に危険が迫っていないか?の監視がとりあえずの任務になるそうです!
また、宇宙ゴミが!ではなく、意図的に・・・の様に、それぞれの国が自国に有利なように、他国の衛星を攻撃出来るような「キラー衛星」を開発しているとも言われ、それらからも自分たちの衛星を守るため!と言うことも役目になっているようです!
何のことはない、地球軍がまとまりこの地球を万が一は守ろう!と言う、映画の様な!ではなく、手の着いていない広いこの宇宙と言う空間を占有しようとする?「宇宙戦争!」といっても同じ地球人同士の・・・!のもので、なんとも神を恐れないような?ひどい夢のない話の様です!
今回新設された「宇宙作戦隊」ですが、必要なシステムはまだそろっていないそうで、これから監視に必要なレーダーなどを完成させ、専門の人材の育成などを含め本格稼働は2023年を目指していると言います!
「宇宙作戦隊」「宇宙軍」カッコいい!なんて言っていられない状態が・・・?なんですよね?
現在は新型コロナウイルスが恐ろしい!と言っておりますが、実は!やはり人間が一番欲が深く、そして一番狂暴で恐ろしいのかもなのかもしれません!