今回の「新型コロナウイルス」ですが、感染する方の7割ほどは「男性」だと、やはり?と納得してしまうような結果が出ておりましたが、みなさまもそのように・・・? やはり女性の方が男性に比べて生きる力が強いのでしょか?
それともやはり「子孫繁栄」のためには女性が大事!と神様が決められて・・・?
いずれにしてもやはり?女性なのですね! 日本は世界でも有数の長寿国で、2016年の統計を見ましても男性は?「80.98歳」では女性は?と言いますと「87.14歳」ですから!常に女性が長く、この順番が入れ替わることはなかったと、やはり女性です!
しかし、この事は海外でも同じようで、昔から大きく変わることはないと言います! しかし、その理由は?と言いますと、そこははっきりとはしていなく!一般にはホルモンが関係していると考えられていると言います!
女性ホルモンが脳や骨、血管などを守る働きを持っている為だと? しかし女性が50代に入ると、その女性ホルモンが少なくなり、その後は病気でも男性が30代や40代で罹りやすい病気になり易くなってくるそうです! 女性も男性に比べて10年から20年ほど遅く、同じような病気になり易い身体になってくる!それが、寿命の差につながっているとも言われています!
病気にならないように身体を守る働きの女性ホルモンに比べて、男性ホルモンは?と言いますと、男性ホルモンには人を攻撃的にするような傾向があり、これにより今でも行われ、戦っている戦争や、また普通の生活でも喧嘩などにより命を落とすこともあり、寿命が短くなっている?理由にという事もあると言われております!
そもそも女性ホルモンが身体を守り、男性ホルモンは攻撃的?と言いますと、哺乳類の多くは現代は少し違うのかもしれませんが、本来女性が子供を育てるという役目があり、子供が生まれた後はオス(男子)はいなくなってもあまり影響はないが、メス(女性)が生き延びて子供を育てないといけない!という働きが設計されており、そのために自然に女性が長生きするように出来ているとも言います!
やはり女性は「子孫繁栄」子供を産み、そして育てる!という役目を持っているからに・・・?
このように、女性が子供を育て!という役目に設計されている哺乳類は、概ね男子よりは女子が長生きの様に出来ていると言いますが、鳥類などでは「オス」が卵を守ったり、子育てに関わったりすることが多く、ほ乳類の中でも、一部のネズミなどでは鳥類と同じ様に子育てにかかわり、メスと一緒に育てるような物は?と、言いますと、ここではメス、オスの寿命の差はないと言います!
そう言うと、では!と人間社会でも女性から「だから男性も子育てに参加して一緒に!」という声が大きくなりそうですよね?と、言うよりも、すでに現代の若者は一緒に子育て・・・!という方がほとんどではないのでしょうか? と、言う事は今後、男性の平均寿命が延びるのか・・・?それとも女性の方が・・・?
いずれにしても同じ位になってくるのでしょうか?
しかし、今は女性優位の平均寿命ですが、問題は?何歳まで病気に罹らず、そして人のお世話にもならないで生活が出来るか?と言う「健康寿命」が問題!
その「健康寿命」は?と言えば2016年で女性は「74.79歳」男性は「72.14歳」ですから、平均寿命と健康寿命の差は「女性では12.35歳に、そして男性では8.84歳」となるのです!
という事から見ると、女性は長生きだが、老後の所で病気になり易くなる!という事になりますが、死に至る病気ではないが、生活をするには困るような「骨粗鬆症からの骨折、さらには認知症」などと! この人生後半の病気、これを減らすことが人生を楽しくという事になるのでしょう! やはり「運動や食生活」に!
男性は少しでも近づくために、子育てなど家事をもっと手伝わないと・・・?ですね!
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