何だ、なんだ!その通りではないですか? と言うのは、昔から?言われている「暑さ寒さも彼岸まで!」と、昨日は丁度、そのお彼岸の入り、要は始まりの日でした! 開けても暮れても、ここ毎日が見えざる敵の「新型コロナウィルス」の事ばかりが気になり、すっかり忘れていませんでしたか?
まさに寒さも彼岸まで!と、今日はまた暖かく、そして風もほとんどなく、すっかり春の陽気でした、今週はしばらくこのような日が続くといいます! 来ますよね、こうなると?お彼岸のお中日の20日「春分の日」からのお休み、サクラの花も一気に咲いて、お花見も最高ではないですか?
まず、ご先祖様のお墓参りをしてから! お出掛けしてみては如何ですか? とは言っても、今年はそのお花見も自粛と言う事で、各地のサクラの名所でのイベントはほとんどが中止の様ですし、いつもならば場所取りをして、さくらの木の下で酒盛り!と言う事も、できない所もあるようです! 手弁当で、片手にビールを持ち、そぞろ歩きで、ゆっくりとサクラの見物をするのが今年のスタイルになりますかね!
とは言っても、どこにいるのかウィルスが?ですから、サクラを見るのもよいですが、くれぐれも手などの消毒用に小さな入れ物で「アルコール」は持っていくのも良いかもしれません、もちろんその時のアルコールは飲むアルコールでは代用ができませんのでご注意を!
「彼岸」と言うのは、もともとは仏教の言葉で「煩悩」を脱し悟りの境地の事を差しているといいます! また、今私たちがいる、この世界でない向こう側の仏さまの世界を「彼岸」とも!言いますが、難しい事はともかく、私たちの中では春と秋のお彼岸、同じ様にお墓参りをする!と言う事のような・・・!
そして「お彼岸」の楽しみ?と言えば、やはり「おはぎ」!と言う方も多いのではないでしょうか? しかし、春の「お彼岸」では「おはぎ」ではなく「ぼたもち」で、「おはぎ」は秋のお彼岸なのです!
いずれにしても、呼び名は違っても同じでは?確かに同じですよね! 丁度、昨日から始まった春のお彼岸、春には花の「牡丹」の季節であることから、春のお彼岸には「牡丹餅=ぼたもち」で、秋の季節には「萩」の季節であるために「おはぎ」と呼ばれるようです!
お彼岸に「ぼたもち」や「おはぎ」を食べるのは?昔から小豆は邪気を払うといわれている事と、もち米とあんこの二つを合わせる!と言う事で、ご先祖様と心を合わせる!と言う意味もあるといいます!
これからは季節的にも暖かく、お出かけをしてみたい!と思うような日が続く様になるのでしょうが、今のこの騒ぎ「新型コロナウィルス」が収まらない事には、出かけるにも気を使うような・・・?
せめてこの時に、邪気を払うといわれる「ぼたもち」をたくさん食べて、早く終息して欲しいです! と、もちろん買ってきましたよ!
「あんこ」でしょ、そして「きな粉に黒ゴマ」! 美味いですよね!
昨日は買ってきて、あっという間に4つ頂きました! みなさまも「春分の日」のお休みにはどうですか・・・? もちろん、お墓参りもお忘れなく!