今日は朝から雲が出ておりましたが、日差しはあり日中は寒い!という感じでもなかった横浜です、横浜と言えば今日で14日が経過して、いよいよ検査で陰性の方のみなさまの「クルーズ船」からの下船が始まったのですね! 乗られていた、みなさまの気持ちは「ようやく・・・!」と言うホッとした気持ちと、またイヤ!本当に罹っていない!を信じてよいのか?という気持ちもある方がいらっしゃるのではないでしょうか?
昨日も船の中での感染した方が88人も?確認がされた、という事で、この数日は同じような人数の方が追加確認されているのですから、今日の陰性が100%とは・・・?と疑ってしまうと、いったいこのままお家に帰ってもと…心配は残る方もいらっしゃるのでしょう! と、言っても、帰りは船からは大型バスで横浜駅や空港からそれぞれ公共交通機関でお帰りになったそうですから、この先、国内での感染は終息に向かうのか?それともまだ広がるのか?どの様にすれば、安心なのかが示されていない分、毎日が不安ですよね?
そんな不安! と言えば別の事での不安という事も? 今日の朝刊にも出ておりました昨年1月に千葉県で亡くなってしまった小学4年生の女子の事が出ておりました! 死亡の原因が父親による「虐待」だったのか、それとも「躾け」だったのか? その裁判が21日に初公判が始まると・・・!
この事件など子供に対する「虐待!」と言う痛ましい事件が多く目につくようになり、親が子供に「体罰」を加えることを禁じる改正法が、間もなくの4月施行になります!
この問題では「躾けと暴力」と、親子間では非常に微妙な考え方で! これにより「躾けが出来なくなる!」などの体罰禁止!に反対する意見も沢山あり、いまだにこの体罰禁止に反対する意見も根強いと言います! 2017年に20歳以上の男女2万人を対象とした意識調査では「躾けの為の体罰」を容認する方は?6割にもなった!と言います、いったいみなさまはどの様に思われていらっしゃいますか?
今回の「体罰禁止」のガイドラインが示されていて、その内容は? 「宿題をしなかったので、夕ご飯をあげない」「他の友達の物を盗んだので、お尻を叩く」「大切なものにいたずらをしたので、長時間正座」などは? これ躾!ではなく「体罰」になるのです!
「道に子供が飛び出そうとしたので腕や手をつかむ!や他の子供に暴力を振るうのを止める!」などは体罰にはならない!そうです・・・
自分の子供のころは、兄弟で喧嘩して親の止めるのを聞かずに・・・!で、いやと言うほどげんこつをされたり、宿題をしなかったり、朝礼の時間につい!おしゃべりをしていて!校庭に長い間立たされたり、グランドを何周も走らされたり! 黒板消しで顔を叩かれたり、もみあげをつままれたり・・・と、枚挙にいとまがない! どれほどの「虐待?」を受けていたのか?と今の子供達ならば思うような事、普通!それこそ日常茶飯事だった、あのころ!です・・・
それこその当時の様にすると? きっと今の子供達は「それ暴力!」あるいは「それ虐待!」と言うのでしょうかねー? これは「躾け」だ!と言っても、この4月以降は通らないようになるようです
これからは「体罰によらない子育て!」になるようで「子供の気持ちや考えに耳を傾ける!大声で怒鳴ることでなく、説明するように肯定的、具体的に落ち着いた声で教える!子供のやる気が出るような方法を意識する!できている事を具体的にほめる!」などです!
「体罰に頼らず子供を育てる!」と言う気持ちを!これから子育て!をする若者たちは持たないと、それこそ自分がそのストレスで嫌になってしまいますし! 極端な事になると?結婚はしても子供はいらない!という、それこそ今以上の少子化につながってしまう事にも・・・?
何とも「体罰と躾!」その差は?と、その見極めは難しい事になりますが!でも、この4月からは「躾け!」と言ってもそれが通らないように、それ法律違反になってしまいますよ!
それこそあの「山本五十六」の言葉が、これからは必要になるのかも? でもこの言葉、まさに戦争の行われていた時代に!ですよ・・・
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ! 話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず!」「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず!」
こんな、大きな気持ちと愛情で!子供を育てるのです!よね?
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