今日は昨日に比べて暖かな3月中旬の陽気!と、昨日お天気のニュースで流れておりましたが、なるほど?今日はお天気も良く陽射しは暖か!でしたが、風が・・・! 風は南からでしたが、結構強く暖か!な気温なのでしょうが、いやいや外にいると結構風が身に沁みサブイ!と感じましたが、みなさまは如何でしたか?
気温が低いと思うと、この先二三日は高く、3月から4月の気温になるそうです! でもこのまま春に・・・?ではなく、また寒の戻りで、寒くなると言いますので、この先もそれに合わせて体調の管理にはお気を付けください! 今年は今ニュースの最初に毎日流されている「新型コロナウィルス」の事も有り、さらに普通ならば今の季節のインフルエンザ、さらにはこの先そろそろの花粉!と気をつけなけれがいけない事が満載!
共通する予防の「外出にはマスク、そしてまめな手洗いと消毒、ついでにうがい!」はお忘れなく!
そんな毎日更新される「新型コロナウィルス」の感染が確認され、増えておりますが、私にとっては衝撃的な事を今日の新聞で見たのですが、いったい今「新型コロナウィルス」以上の物はなんだと思いますか?
それは?「お酒を飲めるのに、あえて飲まない方が今増えている!」という事なのです! この事を米国では「ソバーキュウリアス=飲まない事を好む!」と言うそうです!
日本でも30年間ほぼ毎日飲んできて、お酒をつい最近辞めた作家の方が、その苦闘をエッセイにして本にしたそうで、その本が現在9刷で4万部と売れているそうです! この本の出版社では「これほどにお酒をやめたい人がいるのか?」と実感した!と書いてありましたが、私は本当に?という感じで、ただ単に興味本位でではないのかな?という風に思うのですが、その皆様の本意は如何なのでしょうか・・・?
しかしですね、平成に入った1989年以降の酒税の収入額を見てみると? 1994年度の2兆1200億円と言う金額をピークにして、その後はほぼ一貫して減っているそうで、直近の2017年度は1兆3000億円になっていると言います!
この現象の原因は?と言いますと、これも少子高齢化が関係してるそうで、成人人口の占める60歳以上の割合が1989年のころは23.2%であったのに、2017年度には40.9%と増加しているのです! そして70歳以上なりますと、飲酒の習慣は減少しだす傾向にあるそうです!
では若者は?と言いますと、飲酒の習慣のある人の割合は?と言いますと、30歳代から大幅に増加はするそうです! それでも成人1人当たりのお酒の消費量は?と言いますと、1992年度の101.8ℓをピークに減り始め、2017年度にはピークの2割減の80.5ℓになっているそうです!
厚労省の調べによりますと「ほとんど飲まないや飲めない!」と言う人の割合は2007年と2017年の10年間で比べて見ますと?「20代男性で4割だったものが5割に」さらに「30代男性では3割から4割に」同じ様に増えているのだそうです!また週に3日以上飲酒する習慣のある方は?と言いますと、20代男性で1997年に31%だったのが2017年には?なんと16%と半分近くにも減っているそうです!
調査によりますと、米国でも同じ様に1980年以降に生まれた世代は、お酒を飲まない生き方に注目が集まっていると言います!
さらに、70歳以上では酒量は減少してくると言いますから、成人の人口は減ってはいなくても、人口構成の変化がお酒の消費量に影響を及ぼしていると言う事になるようです!
また「断酒」をする事で、朝の寝起きが良くなり、早起きになったり!その分1日が長くなり、趣味の時間などが出来るようになった!と、やめることでの有効性が言われるようになり! さらに・・・この「断酒」や「飲まない!」という事に注目が集まって来ていると言います!
以前はタバコは「百害あって一利なし!」お酒は「百薬の長!」などの言われた居りましたが、この先ここ最近肩身も狭く・・・?喫煙なさる方が激減しているタバコと同じ様に?飲酒する方が減り、将来的には少数派になり肩身の狭い様に・・・?なってしまう時も・・・
去年の夏から週に2回は休肝日を・・・?と思いながらも、いまだに出来ずにほぼ毎日飲んでいる!この私は、この先どの様に・・・?ですよね! 休肝日どこでなく「断酒」ですから!
お酒を買いに行くのも、人目を忍んで! とか、居酒屋を探すのも大変なような時代が?なのでしょうか? 「新型コロナウィルス」ではないですが、新しい事っていろんな所で起きているのですねー!
が、「酒は百薬の長!」昔の人は間違えていない!と信じ、取り敢えずは、今日も飲んでしまいました!
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