バランス!

多分なのですが、かなり前の高校生の時に多分読んだことのある小説、夏目漱石の書いた「草枕!」  内容は?と言われても、ほとんどと言うか全く覚えていないのですが、何故かその冒頭の「知に働けば角が立つ、情に掉させば流される! 意地を通せば窮屈だ! とかく人の世は住みにくい!」と言う、この一説は覚えているのですが、みなさまも!特に文学青年や少女出ない限り同じようではないですか?
世の、人付き合いの難しさ、ある意味面倒くさいような「智と情と意地のバランス」の取り方を言っているのでしょう!
余りにも賢すぎ、それが見えすぎると嫌われ!またあまりにも情が深いとそれに流されてしまう!また自分の意見を強く言ってしまうと、それはそれで、他の人と衝突も多くなり、世間が狭くなり!生きにくくなってしまう! まさにバランスが大事な事だと!
丁度今、そんな面倒くさいような、人間臭いような状況にはまってしまっております!
私ごとの普段でも、また、仕事でも、自分一人で出来る事ではないので、何事もそれこそバランスをと、上手にしていたつもりなのですが、自分の意見も強すぎると角も立つ!と思い、片方の人の意見を聞いてもそれは平等でないと!もう一方の意見も聞いて・・・!あちらを立てると、こちらが立たず!こちらを立てれば・・・!と言う事で、いったいどうしたものかと?
いったいどの様にこのバランスを取れば良いものか?と・・・
まったく全ての人が明るく楽しく、そしてお互いを思い合い!と生き、そしてそのバランスを取る事と言うのは難しいものですねー?
そんな小さな事ですが、どうにも動けないような状況で!まさに「四面楚歌」のような・・・!
歌の文句の様に?「なるようになるさ!」と思えれば良いのですがね!
と今日はそんな事で、頭の中が・・・で!  書いていてもどうも何を書いているのか・・・?落ち着かないので、今日はここまでに!