その原因は?

横浜市内では、いまだにもめている?と言うか、市長の市民に対する説明会が行われている「IR誘致問題」ですが!
IR「統合型リゾート」、劇場や会議場、レジャーランド等も作られる施設ですが、問題はその中の中心的な施設にもなるのでは・・・?と思われる「カジノ」です!
何故にカジノが・・・?  もちろんカジノですから、現在の競馬や競輪、競艇! もっと身近ですと「パチンコ」などの博打!と言われるもので、それによる「依存症」の問題が?
ギャンブルを頻繁に繰り返し、自分の生活やお仕事等、社会的にも家庭的にも己の価値を損なうほどに、のめりこんでしまう「ギャンブル依存症!」これが大きな問題になっており、カジノが出来る事で、さらに増加するのでは?と心配がされており、いまだに議論がなされているわけです!
日本には現在はこのカジノはないはずなのに、厚労省の調査によると?この「ギャンブル依存症」の患者さんは年々増えており、2017年では3千5百人ほどになっており、ただ治療を受けていない潜在的な方も多いとみなされており、この依存症が疑われる成人は?と言いますと、全国で桁違いの320万人になっているだろうという推計が出ているそうです!
去年の7月には「ギャンブル依存症対策基本法」が成立してはいるのですが、現状でギャンブル依存に特化した治療には公的な保険は適用されていないのです!
それが先日の11日に厚労省は「カジノ、競馬、パチンコ」などのギャンブル依存症の治療について、来年度から公的な医療保険を使えるように、その対象にする!と言う方針に固まったと出ておりました!
これについて如何ですか?みなさまは・・・
医療保険や介護保険と、今ですら、その予算が足らない!と言われており、ますますこれからは高齢化社会に・・・?!とまで言われ、少子化がさらに進む世界なのに?  ここで、さらに今回の「ギャンブル依存症」も適用に!と言うのは?
先ほども書いておりますように、今でも年々「ギャンブル依存症」の方は増えているというのに、そこでさらにその要素が大きなカジノが全国に出来るのですよ!
今回のこの公的保険の適用を!と言う協議会の会議は保険適用!には多くの委員が賛成したそうですが、それとは反対に「ギャンブル依存症は自分の努力で回復するべきもので!安易に保険適用とすることで、それに安心して依存の方が増える」などと言った、保険適用で逆の効果も出てくるのでは?と言う慎重な意見が出てもいたそうです!
確かに「ギャンブル依存症」は精神疾患の一つと言われ、病気ですから保険適用!と言うのも・・・?ですが、しかしその原因は仕事でもなく、遊び、娯楽から、それがひどくなり!のめり込んで?と言う事になるのでしょうから、その治療も本人に・・・では?とも思いますが!  どうなのでしょう、なかなか難しいですし、その治療も覚醒剤ではないですが、一度治ってもまた・・・!と言う、本人次第で・・・!と言うところも?
その原因になる「カジノ」これを横浜山下ふ頭に・・・!
市では「ギャンブル依存症」の治療にも万全に・・・!さらに今回の保険適用!と合わせて依存症になっても大丈夫ですよー!とでも思っているのでしょうか?  ならば「元から断つ!」ではないですが、カジノを作らない方が賢明では?と感じるのですが!
みなさま特に横浜在住の方はどの様に思われているのでしょう?