今日は久しぶりに横須賀方面に出かける用があり、朝から車ではなく電車を使っていってきました!
たまに電車に乗るもの気分も変わり、見るものも違い、楽しい気持ちになりますよね! と言って、朝のラッシュ時間に!と言うのはさすがにも―カンベンと、9時過ぎに乗ったのですが、思った通りの丁度良い感じで、ゆるりと移動ができました!
今日は地下鉄と京浜急行で向かったのですが、改めてですが、世界的に日本の電車の正確さは有名ですが! 確かに時刻表通りに・・・!ではなく、今日は京浜急行が乗り入れている地下鉄の事故か何かで?私が乗ろうとした時には遅れが出ておりました!
すでに通学や通勤の時間は過ぎておりましたから、遅れ!と言ってもホームに人が沢山!や、着いた電車が満員!という事はなかったのですが、日本では1分以上遅れがでると「遅延」とみなされるようですが、お国により違い?イギリスでは短距離路線では5分、長距離路線では10分以上の遅れがないと「遅延」とはみなされないのだそうです!
もっと、おおらかと言うか?ずぼら?なのは、イタリアで普通列車は15分未満の遅れは、遅延ではなく「ふつうと言うか定時!」とみなされるそうです! 同じようにフランスの高速鉄道では14分未満、在来線の寝台列車は30分未満の遅れは「定時!」なのだそうです! 何ともイタリア、フランスとオシャレな国では気持ちも優しいのでしょうか?
もちろん、これが成り立つには運行する鉄道会社もそうですが、乗るお客様も同じように優しくないと成り立ちませんよね! 日本国内の在来線や、今日の京浜急行などで見れば15分と言えば、すでにこの時間には2本ほどが入り、30分ならば5本ほどの電車の運行があるのでは?と思いますが?それでも「定時!内」と言う事です・・・
私が乗ろうとしていた電車も遅れてはおりましたが、運行はしており! 同じような時間に来た電車に乗り込みました! 今、京急線ってテレビのCMなどもしておりますが、車両もいろんな色のものがあり、さらにキャラクターデザインのような物も走っているのですね! 駅でぼーっとしていても結構、久しぶりの人間には楽しい時間に!
そんな風で、遅れてはおりましたが、丁度来た電車に乗れました、それも快速特急に・・・! 今日私が行こうとした駅は快特が止まらないので、その手前の駅で降りて乗り換えて・・・と、途中までのつもりで乗ったのですが、途中の車内アナウンスで「事故により電車が遅れており、後ろからくる電車との間が開いているので・・・」なんと、私が下りようとしている快特=快速特急が普段は止まらない駅に臨時で止まります!と・・・?
今までこのような事に出会ったことがないので、その時には何を言っているのか?よくわからなかったのですが! 繰り返す車内アナウンスで理解しました!
これ凄くないですか? 遅れているとは言え、電車も遅延で走っているのに、電車それぞれの遅れで迷惑を受けているお客様を思い!ですよね? また快速特急が止まらない駅の乗客は、遅れた事でさらに待つことになるのでしょうから? それを回避するために普段止まらない駅に停める!
まー、なんという「臨機応変」さ! とチョット感心しました!
電車の運行会社的には不可抗力であれ、電車を少しでも定時に運行するように、安全に気を使い、努力をしていれば良いのに、これにより迷惑のかかるお客様の事を考え、対応する! これ凄いなーと!ちょっとうれしくなりました!
みなさまはこんな場面に出会ったことありましたか? すごい「京浜急行!」凄い「赤い電車に白い帯!」ですが、それ昔!で、今は白い帯の無いブルーの車両なども走っておりますよね!
帰りはこのような事にもならず、途中で乗り換えて帰ってきました! ふつう!