さーさー、人にも鬼にも?いよいよ!

「大つごもり!」これは明日12月31日「大晦日=おおみそか」の意味ですが、樋口一葉の短編小説としても有名な言葉ですよね!
「みそか」と言えば?月の初めから30番目の日とされておりますので、月の最後の日!となりますが、その中でも特に今月12月の末日、あしたを「おおみそか」と言うようになったそうです!
同じ様に「おおつごもり」で使われている「つごもり!」ですが、この「つごもり」は「つきこもり」の意味で、月の光が全く見えなくなるころを表していると言われております! それが陰暦では月の終わり頃に当たるために「みそか!」と同じ様に、月の末日の意味になっていると!  そして12月最後の31日は、その年の最後の日に当たることから「おおつごもり」と呼ばれるようになったといいます!
今ではほとんど「大晦日=おおみそか!」と言う事が、当たり前になっておりますが!  個人的にはこの「おおつごもり」と呼ぶ、これ好きなのです!
何となくですが、寒い冬の日、それも?その年最後の日に!  当然お役所などは御用納めも終わり、お仕事の予定もない日!
もちろん、同じ様に地獄のお仕事を終えた、赤鬼や青鬼が、この一年の仕事納めで? 人の気が付かない所で静かに?かどうかは分かりませんが、酒盛りをしているような気持に!  そうに思うと?いかにも「おおおみそか」は人間社会の言葉とすると?  そんなところから、彼ら鬼さんたちには「おおつごもり」の言い方の方が似合うような気持になり!
いかにも誰でもが、みんなに同じように訪れる、その年の最後の日!という感じがするのです!
そして私の「大つごもり」は今日でした!  というのも、同じ趣味の仲間たちと、酒盛りを・・・!  業界の仲間と違うのは、年齢がそれこそバラバラ!と言うか、どちらかというと、若者30代から40代前半の方が多い・・・! 最年少はと言えば20歳、最年長は?と言えば多分私かな?  ともかく、ある程度体力がないといけないのと、多少は危険も・・・?なので、生活が落ち着いた皆様は?ほとんど途中で抜けてしまい、結局は私が・・・?のような・・・
でも楽しいですよ! まさに鬼の宴会の様に?  年齢も役職の上下もなく、ただただ、しょうもない事をワイワイ言いながら飲んでいる! もちろんそこに男も女も同じ様に!
そんな最高の「おおつごもり」を終えてきました!  明日は人間社会の「大みそか」!  一年仕事などで履いていた靴の全部に、ご苦労さんで!クリームを塗り、きれいにしたりと!2019年のホコリ落とせる物はなるべく落とすように頑張りたいと?
みなさまも、最後の日!「大晦日!」一年の締めくくりを・・・!  いったい何をなさりますか?