美味いのでたまらず!

今日はこの冬最後の「小春日和?」とか、日中はお日様サンサンで暖かでした!  明日からはこんな日もなくなり、サブイサブイというような日が続くようです?  今年もあと少し!と言っても、すぐに新しい年が始まるわけなので、何も今だけ!という事ではないですが、残りの2019年も、そして次の年2020年も元気に・・・!と、日々の体調管理をしっかりとして行きましょう!
そんな体調管理と言えば、まずは、身近では食事!ですよね!  寒さも本格的になり、サブイ日が・・・? となると、どうしても食べたいものは? 温かなものに!ですよね!
そうなるとお昼などには?「温かなお蕎麦やうどん、定番のラーメン!」さらには?夜は「お鍋料理!」ではないですかね?  スーパーなどに出かけても、今入り口の近くに山ほどに・・・と言うと、鍋料理のいろいろなスープの素と、お正月の鏡餅のセット!
確かに! 温かなうどんやお蕎麦、ラーメン食べた後には身体が温まりますが、でもそれ安心してはいけない事があることをご存知ですか?
それは「塩分!」です! では、そのうどんやお蕎麦、ラーメンの塩分量は・・・?の前に、ある医科大学のグループが調査した結果によると、人口当たりのラーメン店の数が多い地域ほど「脳卒中による死亡率が高まる!」という結果が発表されているのです!
もちろんその関連性がほんと?と、突き止めるには簡単ではないのですが、ただ調査の結果ではラーメン店の割合が上から10位以内の都道府県の内で、なんと6件もの県が男女ともに脳卒中の死亡率が10位以内に入っていたと言います!
その県ですか?  みなさまが考えるその県、ほぼ間違いではないかも?
では、まず「青森県、そして秋田県、山形県、新潟県、栃木県、鹿児島県」の6県なのですが、やはり納得では・・・?
ほかにも、その関連として、フランス料理店なども調べたそうですが、傾向がはっきり出たのがラーメン店だけだったそうです!
もちろん、その原因がラーメンとばかりは言えませんし、もともと東北地方の青森県や秋田県では寒い地方が故に、塩っ辛い味付けを好む!という事も知られておりますし、でもその反対に塩分が強いから、それを治すためにカリウムが多いリンゴをたくさん食べている!とかも言いますよ!
だから、一概にラーメンがよくない!とは言ってはいないそうです!
ラーメンをよく食べるから塩分過多なのか、それともしょっぱいものが好きなのでラーメン屋さんが増えるのか?いずれにしても気をつけないといけない事ではありますが! みなさまも横浜だから安心!という事にはならない!  確かに、ラーメン屋さんが道路わきにズラッと!というところありますよね!  まさか週に5回はお昼はラーメン!なんて方も、特に今の時期は・・・?
お仕事柄どうしても、素早くさらに一気に・・・!という事で、やむを得ず?という事にはしょうがいない!と百歩譲っても、せめて最後のスープ!あれを飲み切るのはやめましょう!
ここであれもこれもと、あげつらっては身もふたもなくなるので、一部を・・・!
まず矢面のラーメンですが「豚骨ラーメン」は塩分量5.5g、カップラーメンでも同じ5.5g、きつねうどんは?と言いますと4.1g、これが今テレビのCMで戦をしているカップうどん!これは?と言いますと、なんと強烈な6.6gだそうです!
人気のあるコンビニの、あの梅干しのおにぎり!これで「1.0g」と言いますから、どんなに急いでいても、やはり健康の事を考えると・・・?そう、もちろんお分かりですよね!
厚労省が発表した18歳以上の男性で1日の塩分摂取量は8.0グラム未満、女性は7.0グラム未満と定められていますから! それでもこれは日本の場合と…注釈が付き、本来はもっと少なくなのですよ!
注意しましょう!
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