そう言えば、最近風邪でもないに、朝など鼻水が出ることが多い様に感じます! そして薬局でもそんな鼻水や咳のお客様が多い様に・・・?
ほとんどの方が風邪やアレルギーと診断されるようですが、寒くなり寒暖差が出ることで起きる「アレルギー」があるのです!
血管運動により鼻水やくしゃみの症状が!でるもので「寒暖差アレルギー」を言う物なのです! この寒暖差により出る症状は、鼻だけのものではなく、頭が痛くなったり、めまい、身体の痛みや鬱のような症状と!いろんなことが起きるのだそうで、男性に比べて女性の方が多いと言います!
特に昨日や今日の様に最高気温と最低気温が10度近くにのなる時には!敏感な方は気温差が3度ほどでも症状が出てくると言います!
この原因はやはり「冷え」で、身体が冷えることで自律神経のバランスが崩れて起きるのだそうです!
健康な方と、この寒暖差アレルギーの方の脚部を冷やす!という事で比べてみると? 健康な方は交感神経の働きで鼻の血管が縮まり、鼻水がほとんど出ないのに対して、このアレルギーの方は血管の縮まりが抑えられなく、鼻水が出たそうです!
これらにより「寒暖差アレルギーの方は」自律神経の乱れにより、身体が気温差に反応して症状が出てしまうと考えられているそうです!
寒暖差が大きいと、自律神経が忙しく動かないといけなく、身体がそれについて行けずになり、鼻炎の症状や頭痛、身体の痛み、鬱などの症状になってしまうのだそうです!
ここでもですが、特に「年齢の高い方や、日ごろストレスが多く疲れているような方には出やすいと言います! 自律神経ですから、自分ではどの様にも出来ない物ですが、やはり日ごろの睡眠や食事などの生活習慣も関係するので気をつけることも必要と言います!
とは言っても、少しでも自分で何か?と、対策としては?基本は冷えを防ぐことなので! 「四肢の末端を冷やさずに、そして身体を温め血行を良くする!」という事が大事なのです!
と言うと?やはり寒さに対抗して、この時期には?と言えばやはり「お風呂」ですよね、先日言いましたように、普段の暖かな部屋と冷たい浴室! ここは注意が必要ですが、やはりお風呂!
そのお風呂だけのことで言いますと「38度から40度ほどの少しぬるめ?」のお湯に、時間が10分から長くても20分ほどつかることが良いと! さらに身体を温めるという事から首の所には太い血管が通っているので、そこを蒸しタオルで温める!なども効果あると言います!
またタオルを後頭部に当ててその端を両手でつかみ頭を全体を引っ張るようにタオルを引っ張る! その時の頭を斜め少し上と、少し下向きにと、それぞれ30秒ほどすることで、首のストレッチになり「首がポカポカしてきて」リラックス効果が出て、この運動も良いと!
その反対に一番いけないのが?スマホやパソコンで、長く同じ姿勢を続け、少し下向きで首なども凝ってくる! これにより自律神経が乱れる原因にもなると言います!
それがお仕事であれば、やむを得ない事ですが、少しの休憩を入れながら、そして休憩の時には首周りを温めるような努力を!
現在はお部屋も仕事場もそして学校の教室も!と、どこでもエアコンが有り、部屋は暖か!ですが、その分、外との寒暖差はさらに大きくなります! 今月も、もー5日です、ますます忙しく、せわしなくなる毎日です、疲れやストレスも多くなり「夜眠れないや食欲の低下・・・」それが意外と寒暖差かもしれませんよ?
如何ですか、そんな時!身体を温めることに気を使ってみませんか?
処方箋調剤、在宅と地域の健康作りの助けになる薬剤師、チーム医療に参加する薬剤師の教育に力を入れる「サン薬局」です!
地域の「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」の「サン薬局」です!