冬は急ぐな・・・!

一昨日のお風呂での「ホッとしてハッと!」ですが、あれは皮膚の感度が多少ずれて来たために?が原因でしたが、冬のお風呂ではもう一つ危険な事が?寒くなると毎年言われるようになります、それは?「ヒートショック」と言われる現象で、気温差により起こす肉体的なショック症状なのです!
特に「血圧の高い方や糖尿病、コレステロール値が高く、少々太り気味から太っている!というメタボリックシンドロームの方、もちろん年齢が高くなっているみなさまも」なのです!
暖かな居間などの部屋から、冷たい廊下に、そしてトイレに!  またお風呂に入ろうと冷たい脱衣所、そしてさらに冷え切った浴室に、と血圧がそのたびに上に下にと乱高下!  この乱高下により心臓に大きな負担がかかり、ヒートショックという症状が起きるのです!
「ヒートショック!」により「心筋梗塞、不整脈、脳梗塞」などと、時にはそれにより突然死!なんてことも起きてしまうのです!
これから最も注意しなければいけないのは脱衣所や浴室で、居間などの温度との差は10度以上あってはいけないと言われております!
先にふれたように「高血圧や糖尿病、高コレステロールの方やメタボのみなさま」そして、年齢が65歳以上の方で特に注意なのは「75歳以上の方」、などが要注意なのですが、他にも、もちろん「狭心症や心筋梗塞、脳出血や脳梗塞」の病歴や、不整脈などの持病をお持ちの方などが入ります!
さらに日常普通にお酒を飲んだ後や、食後すぐにお風呂に入る習慣のある方、また熱いお風呂に首までしっかりつかる方や、一番風呂のお好きなみなさまも!特にこれからの寒い日の続く時には気をつけないといけないのです!
そのような持病や習慣に気をつけて、さらにこの「ヒートショック」にならないような予防は・・・?と言いますと!
まずお風呂に入る前と後に「水分を摂る!」という事、それは・・・?と言いますと、お風呂に入ると汗をかき、身体の水分が減り血液がドロドロに!  この状態だと血栓ができやすく、血圧が上がると脳梗塞や心筋梗塞を起こしやすくなるのです!  そのために入浴の前後にお水などの水分を摂ることで、血圧や血流による疾患を起こさないようにする!という事です!
また食後は胃などの消化器官に血液が集まり、血圧は少し低くなります!  そこで食直後にお風呂に入ると、血圧が上がる!と言う、血管内の変動が大きくなる、その変動が大きいという事はヒートショックを起こしやすくする!という事なので、それを避けるためには食直後の入浴は禁止!という事なのです!
もちろん飲酒をして入浴!も同じ様に、血圧の上がり下がりが激しくなるために危険という事です!
また、最も危険と言われる「浴室や脱衣所」ここは、やはり部屋間の温度差をなくす!という事が大事で、脱衣所や浴室に暖房器具を置くとか、浴槽にお湯をためる時には?シャワーにより浴槽内にお湯を注いだり、お風呂にお湯がはれた時に、浴槽のフタを開けっ放しにしておくなどです!
そして浴槽に入る時にも、いきなりドボンと入らずに、心臓に遠い手や足なから先に温めて、お湯の温度に徐々に慣らしてから!とか、浴槽のお湯の温度は38度から40度ほどと、幾分ぬるめの方が良いと! もちろんだからと、長湯は心臓にも負担がかかったたり、疲労感がさら増すので避ける!
またその浴室と同じ位危険!とされるのは? 「トイレ」です!  寝室とトイレはなるべく近いところが良いとされ、さらにお風呂場と同じ様に暖房器具を置くのも良いのですよ!
今年もそんな危険な季節がまさに今来ているのです、これから時期、寝ようとしてお布団に・・・!  ところがこの最初の布団がまた冷たい!事も、いきなりの冷たさ!  これも危険!そして朝起きることもで、今まで温まっていた布団から出てトイレに・・・!  目が覚めて早くしないと・・・?と急いで、起き上がる・・・!これがまた危険・・・!となるのです・・・
ともかく、これから暖かくなるまでしばらくの間は?  夜や朝の動きはなるべくゆっくりと!なのです、すべてに体を慣らしてからの方が、身体の中の血圧や血流もゆっくりになるのです!
またこれからは、寒いが故に暖房を・・・!となり、その暖房で乾燥がさらに進むこともあります、寝ている間にのども乾いて?という事も、そんな時の寒い中また、火の気のない冷たい台所に・・・!こんなことを避けるためにも、寝る前には?真夏と同じ様に枕元にはペットボトルでお水などを用意しておきましょう!
寒さや暑さと影響を受けやすい「血圧や血流」、一日の中でも変化の大きなものです、いつも大丈夫!と思わずに、生活の中でなるべく変化のない様に気をつけましょう!
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