つい先日、ガソリンを入れに行って灯油を買いに来る方が意外に多かった!と書きましたが、いやいや他人事でなく、昨日はさすがに寒く・・・!で、しまってあった石油ストーブを引っ張り出しました! みなさまのお家でもすでに・・・ですか、それとも昨日、今日でも、まだ我慢?と言うか、家の中寒くないと・・・?
マー、そんな寒くないようなお家であれば良いでしょうが、さすがに昨日や今日の気温は12月の中旬と同じと言いますから、普通はこの機会に出してか、使い始めた!と言う、お家が多かったのではないですか?
そんなことで昨日は引っ張り出して使いでしたのですが、車がガソリンで走るように、石油ストーブは灯油がなければ火が点かないのは当然! ところが引っ張り出したストーブですが、なんと去年のものが結構入っていたのです! と、言うよりも、量が多かったので、捨てることが出来ずに、結局そのまましまってしまったようです?
で、ここからですが、ではどうしたか?と言いますと、もちろん去年のものなので大丈夫だろうと、そのまま使ってしまいました! 引っ張り出し火を点けた最初はどの様になるかと?チョットびくびくしておりましたが、何のことはない!ついてしばらくすると何の問題もない?様に見えていたので、そのまま使い続けております!
が、念のためと調べてみると? 一般的にはシーズンをまたいで使っていなかった昨年の灯油は、できるだけ使わないのが良い!と書いてありました! えーっ?すでに使ってしまっているし・・・!
使ってはいけないという理由は?「長期にわたり保存されていたものは?その保存期間の間に変質していたり、不純物が混ざったりして不良品になっている事が多いから?」だそうで! 空気中の中にも水が含まれているために、タンクの中にもその水が混ざってしまうのだそうです!
そうして、その不良になっている灯油を使う事で、暖房器具本体の故障の原因にもなったりするのだそうです! でも、モー使ってしまっているし!
他にも古い灯油を使う事で、石油ストーブや石油ファンヒーターでも、同じ様に芯にタールが付いてしまったり、灯油を気化させるところにタールがたまり点火できなくなったり、また不完全燃焼のような現象を起こりやすくなりで! 不完全燃焼を起こすことで一酸化炭素が発生して、一酸化炭素中毒などと言う危険な事も起きなくもない?という事です!
万が一そのような事故でも起きた時には、命の危険も・・・?ですよ、そのような理由から量が勿体ない!と、思われるように残っていても、寒い時期が終わり、そろそろ仕舞おうか?と言う時にlは、なるべく残らないよに使ってしまうか? あるいは残っている物は量によっては、買ったガソリンスタンドに引き取ってもらい、処分してもらう事が良いのだそうです!
自分で処分を!と、下水に流したり、排水溝に・・・!という事も考える方もいらっしゃるかもしれませんが、これは最もよくない事で、環境に非常に悪いので、決してしてはいけない行為だそうです!ので、くれぐれもお気を付けて下さい!
量がそれこそ少ないようであれば、灯油の発火点は260度くらいで、引火点は40度以上と高いので、今、山火事などで問題になっているオーストラリアの様に、自然発火はしないであろう?と言われておりますから、新聞紙やぼろきれ、などに吸い取らせたものを、さらに濡らした新聞紙や布で包み、袋に入れてゴミの日に出すことも出来ると言います!
が、やはり灯油というちょっと心配な物! 一番は出どころと言いますか、買ったガソリンスタンドにお願いするのが一番安心で良いと思います!
でも、すでに使ってしまったでは・・・? 取り敢えずは、今の所異常はない様に見えます! 来年は気をつけるようにします!
みなさまも気を付けて! またこれからは、このように火を使う事が多くなります、くれぐれも火の扱いには注意ですよ! 先日の沖縄県の首里城の様に、火は全てを灰にしてしまいますから!
「火の用心!」
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