木枯らし1号も吹いていよいよ冬に突入の季節なりましたが、先日のイチョウの葉が黄金色にと丁度今ころから街の中や、ちょっとした小高い丘などでは木々の紅葉が楽しめる時期になります、そんな中今流行っているのが「オレル!」と言うもんだそうですが、ご存知でしたか?
これはハイキングと街歩きの良さを足し合わせたトレッキングで、発祥は韓国だそうです!  そして国内でもこれが楽しめる場所が増えてきていると言います!
と、言ってもこの「オレル」に認定されている場所は?と言いますと21コースが九州で3コースが宮城県だそうです!  やはり九州と地方に多いのは韓国が近いからなのでしょうか?
「オレル」と言うのは韓国の済州島の方言で「大通りから家に通じる狭い路地」ということだそうで、ソウルの報道機関幹部だった女性がスペインのサンディエゴ巡礼で心を癒され、その経験から故郷の済州島でもゆっくり歩いて楽しめる道を!と2007年に手作りで整備をはじめ、それが今では26個のコースがあると言います、日本人も年間100万人からの人が訪れて楽しんでいるそうです!
それを韓国から訪れる方に九州の風土を同じ様に楽しいで欲しいと九州オレル!が2012年に始められたそうです!
オレルの条件としては「できる限り、未舗装の自然の道で、スタートとゴール地点は公共機関利用可能なところ」と言う要件があるそうです!  去年3月までの来訪者は韓国人の方が約21万人、日本人が約17万人だったそうです!
歩く時間の制限もなく、自分のペースで歩け、途中でやめたりもでき、さらにコースはどちらからも歩いても良い!など自由で! 「登山などのようなしんどさもなく、気軽に楽しめさらに街を歩いたり、散歩などよりも運動になる!と言う事で人気が出てきていると言います!
歩く距離も10キロ前後と時間にしても数時間で歩け、さらにコースの中にはゴールが温泉などもあり、ゴール後の楽しみも・・・?と、温泉や食事と別の楽しみ方もできると人気が出てきているそうです!
コースによっては地元の方のおもてなしや独自のイベントなども行われ、時には仮装をしたガイドさんと歩く!などと言う事も有るそうです、なかなか楽しい運動の様ですよ!
鎌倉に近い私の近くでは「オレル」ではないですが、山づたいにしないから鎌倉の海の方まで行くようなコースもいくつかあり、同じ様にこの時期のお休みの時には結構な数のハイキングの方が歩いております!  たまには町の喧騒から離れ、寂しい?と思うような山道を色づいた葉っぱの下を歩くのも健康には良いのかもしれません?  ただこの時期急にお天気が・・・!そして雨が?無きにしも非ず!で、お出掛けの時には必ず雨具は必要です、そしてできればトレッキング用に靴は履いているのがお奨めと言います!
ハイキングと言っても、やはり自然が相手! 準備は抜かりなく!です・・・!
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