大事！

先日ご報告した通り、つい最近まで毎週の様に通っていた虫歯の治療！　１年半！　　
そこから、歯の大事さを今更ながら気が付かされ、現在は食後には必ず歯磨き、そして歯間ブラシと、そりゃー熱心に歯の手入れをしております！
しかし、その歯の大事さを！と言うのは、「８０２０運動」のような身体の健康にも気が付かされ・・・！ではなく、たった一本の虫歯から、結局口の中の健康のために１年半と言う長ーい間通わなければならなかった！と言う、その面倒さ・・・！　　その面倒にならないように、歯磨きを大事に！そして虫歯にならないようにと、ちょっと不純な気持ちから、今は大事にしているのですが！　みなさまはきちんと磨いておりますか、そして歯の大事さを感じていらっしゃいますか？
いずれにしても現在では「８０２０」など、歯の健康が身体全身の健康にも関係するという事が証明されており、いつまでも歯の健康を守りましょうと！運動が推奨されているのですが、その一番の大事が？虫歯そして歯周病にならないようにする、毎日の「歯磨き」なのです！
口の中が清潔に保たれていないと、なってしまうのが「虫歯」そして「歯周病」そして、この二つが原因で歯が無くなることが多いいのです！
虫歯ができやすいのは「歯ぐきの境目や歯の根の歯根面と呼ばれる根っこの部分、そして歯の面の溝や歯と歯の間」なのです！　　歯の根っこの「歯根面」は年齢や、細菌によって歯ぐきに炎症が起きると歯周病になり、そのために下がってしまい、本来隠されている部分が露出してきてしまうのです！　　
また歯根面は、歯の出ている部分の様にエナメル質で覆われていないために、露出すると虫歯になり易くなる！　　その結果、特に高齢になると歯根面の虫歯により歯を抜かざるを得ないような事が多く、少なくなってしまうのです！
だから「歯磨き」なのです！　　それも歯と歯ぐきの間の汚れ、これをしっかりと取り除くように！
今ではその歯磨きに使う歯ブラシも、いろんな種類が出ております？　　毛先が硬いものや柔いもの、ヘッドの形が大きいものや小さなもの！　　それも磨く歯により、そして口の大きさにも、といろんな条件で選ばないといけない！
柔らかい歯ブラシは汚れを取り除く清掃効率は低い、ですから時間をかけて磨かないといけない！　　では硬いものは？と言いますと、清掃効率は高いですが、歯ぐきなどを傷つけやすく、さらに歯ぐきが下がる原因にも・・・？とそれぞれに一長一短が！
と本来ならば、その使う歯により使い分けるのが一番と言いますが、そりゃーそこまでは中々でしょうから、せめてその使う歯ブラシがどの様な特徴が・・・？と言う事は分かって使用するのが良いと言います！
まして高齢の方などで、手や指の機能が低下した時など、こんな時には清掃効率の高い、ヘッドが大きな方が汚れを落としやすいですし、歯ブラシを持つ手に力が入りにくい方には柄の太いものが適しています！などの様な特徴を・・・！
そして、虫歯の予防効果を高める為には？「フッ素」を長い間口の中に留めるのは効果的なのです！　　そのためには、フッ素の入っているハミガキが歯全体にいきわたるように、２分間以上ブラッシングを！またその後の口のすすぎもお水少量で、回数も２回ほどに！さらに寝る前には必ず歯磨きをすることと、１日に２回以上は行い、さらに磨いた後、２時間ほどは飲食はしない！など、なかなかこれを毎日・・・？
となると結構、最初のうちは大変かも？　　でしょ・・・！
ですから、毎日の歯磨きはキチンと！と言うのは意識しながら続け、そして半年に１度は歯科医院に行き、歯の間の歯垢などを取り除くような、歯のお掃除をいたしましょう！
その結果「８０２０」で健康寿命も延び、快適な人生が・・・？　　もちろんこれだけではないですが、まずは歯も大事！と言う事です！
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