昨日のゲリラ豪雨は横浜がひどかった様ですね？ そりゃー、久々に怖さを覚えるような雷と雨風！でした・・・
丁度昨日は低気圧」の仲間の話を書きましたが、そんな南太平洋では「ハリケーン」が大暴れで、島国バハマを襲い！多くの建物の浸水や、倒壊の被害を出して壊滅状態と出ておりました！ 日本でも台風や秋雨前線などによる被害が心配になるこの時期ですが、それをしのぐ「ハリケーン」、抗う事が出来ない自然の驚異です！
遠くバハマのハリケーンの恐ろしさはどれほどのものかは経験がありませんが、しかし昨日の夜７時ころから鳴り出した「雷神」凄かった！
私は生まれが群馬県と言っておりますように、その群馬県は地元のカルタ「上毛かるた」と言いますが、そこでの札があるように「雷とからっ風義理人情」と読まれておりますように、雷様とからっ風が名物の様になってはいるのです！
それほど夏から今頃の時期なると、いきなり「ゴロゴロ」と空が鳴り出すことが多いのです、もちろんその時はすぐに家に入り、家の中から窓越しに、ゴロゴロなる空を見上げ、そして、同時に光る稲光を見ているのが小さな子供のころには好きでした！
横浜に移り住んでからは、群馬に比べて、雷神さまの響きはそれほどでなく、またそれほど頻繁でもないので、なめてましたね
昨日の雷神、何をいらだっていたのか？マーほえるほえる！１時間ほど休むことなく、ずっと「ゴロゴロドッカン！」と、それが空一面光、そして時々は目が痛くなるほどの光で下に落ちておりました！ 最初のころは「すっげー！」とワクワクしながら見ていたのですが、しばらくすると？その稲光のすごさ、そして雨風のすごさで！ 家の中にいても見ているとガラス越しでも落ちるのでは？と思うほどに・・・？
１回だけ光ったと思ったら一瞬停電になったことがありました！ 瞬間だったので電気はすぐに戻っておりましたが、あの時は何処かに・・・？
丁度時間も時間で、帰宅に急ぐ方も多かったのか？ 私も７時半ごろに車で家に帰ろうと急いでいたのですが、その時に通る大きな道路の交差点では、丁度周りの土地の谷になっているせいなのか？冠水をしており、その水の中で何台もの車が動けずに止まっていました！ そんな道路で車が動けない！なんて光景は大雪の時以来でビックリでした！ それほど凄まじかったです！
この時には周りの住宅の様子も違い、さすがに雨風がひどかったせいか？ マンションの建物は普段と変わらずの様でしたが、戸建ての住宅地では、それぞれが雨戸を閉め切っているために、そこだけが真っ暗の様に抜けて見えました！ みなさま、家の中でじーとしていたのでしょうね？
１年を通じ最も落雷の多い時期というと？４月から１０月までは太平洋側で多く、１１月から３月が日本海側が多いと言います、そして件数が多いのが７月から９月に！ 温暖化のせいか昨日のようなゲリラ豪雨これからも何処で起きるか分からないと言います！
雷は海でも山でも場所を選ばず！と言います、雷の音がかすかでも聞こえて？時には、すぐに建物や車、バス、電車などの比較的安全なところに避難を！
人の体は落雷を誘うと言われております、身に着けている時計やメガネなど金属類を外しても？その効果は変わらないと・・・！ もちろん傘や釣り竿、ゴルフクラブなど高く、そして細く突き出たものには落ちやすいので、遠くに聞こえても大丈夫！などの、それこそ傘を差して外に・・・！ なめてはいけない、その自信にむかついて「雷神さま」が一喝！
さらになめて！では「カッパや長靴」などのゴム製品で外に・・・？ そんなものへのカッパ！と、雷神さまの電圧を防ぐことなどできないのですよ！
この時期しばらくは空の色の観察が大事に・・・！ かすかでも「ゴロゴロ」が聞こえたり、冷たい風が・・・？空が黒くなってきた！ まずは「三十六計逃げるに如かず！」です！
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怖いほどに！
