自然の恵み！

一昨日は豪雨、そして昨日は暖流と人にとっては逆らう事が出来ない事柄ばかりですが、その自然に合わせて季節感を感じている我々、そしてそろそろ・・・？と秋を感じるような物と言うか食べ物は？と言えば・・・？
そう、嫌いではなく苦手な私でもこの季節には数回は頂く・・・？　　その通り秋と言えば「秋刀魚！」ですよね！
ここ数年、その漁獲量は激減していると言われておりますが、その減っている中でも昨年は・・・？というと、７月の秋刀魚漁が始まった時には不調で、そのためかキロ当たりの値段も高値がついたのです！　　がその後の順調に取れるようになり一昨年に比べて、サイズも大きく、さらにその漁獲量も多くなりまずまず・・・！
が、では今年は？と言いますと、今年のサンマの分布量の調査では昨年の３割減では・・・？と言われており、過去最低と言われる２０１７年に次ぐ低い値ではと・・・！
昨年と今年のサンマの群れの状況を比較してみると、昨年に比べて群れの全体が日本よりも遠くにあり、日本近海にやってくる時期が遅くなるのでは？と言われ、さらに大型の１歳魚が昨年よりも数が少ないのだそうです、そのために量も少ないは！サイズも小さいは！という事になりそうだと？
さらに昨日の「カツオ」は黒潮！と暖かな海流に乗ってでしたが、このサンマは反対で冷たい親潮に乗って！なのです！
黒潮の大蛇行でずっと日本一の気仙沼が、いつもならば少ない和歌山県の漁港に負けてのような！の反対で、北海道の東側に暖かな水の塊「暖水塊」という物があり、暖かな水と冷たい水が混ざりずらいために、冷たい親潮は暖水塊をよけて二手に分かれて南下するそうなのです！
ただ群れが今年は日本よりも遠くにあるので日本の近くにやってくるのが遅れる予想！　　そのために日本近海よりも沖合に・・・なる予想だと？
この形が丁度、過去最低だった２０１５年に似ており、今年はこのサンマは貴重品の様にでは・・・？だそうです・・・
ですから、もしも今年、魚屋さんや鮮魚売り場で大きめのサンマを見つけた時には、多少お値段が高くても買って食べておいた方が良さそうですよ・・・？
さてさて、いつも送ってくれる北海道の友達！　　果たして今年は・・・？　
昨日の様に、海の中でも海水温が高く！ですが、水温が高いためにシラス漁も今年は不漁で、テングサやヒジキなどの海藻にも影響が出ているとも言います！　
海や陸からの自然の恵み！これからも大事にしていかないと、この先怖い事に・・・？　　温暖化にしてもプラスチックの問題にしても出来る事をコツコツと・・・！ですね！
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