まさに猛威!

夏休みが終わっただけで、まだ夏は終わっていないはずなのに? 昨日からのいきなりの雨! と言っても、関東地方などでは山沿いや、神奈川県でも西の小田原や箱根などでは激しい雨が降っていると言います、横浜は今日は朝からずっと降りぱなしで、時々傘を両方の手で押さえないと!と言うほどになる時もあれば、差さなくても・・・!のような、小雨の時も・・・! と、何とも落ち着かない一日でした!
しかし、九州の佐賀県や長崎、福岡などの北側ではとんでもない量の雨が降っていたと言います、その降る量がすごすぎ「大雨特別警報!」という、警報でも最高レベルのものが出されていると!
ニュースでも「今までに経験したことのないような大雨だ!」と言っておりましたし、この大雨により車が流されたり、避難途中の方が流され亡くなる!という事故まで起きていると言います!  まさに「大雨特別警報」の「自分や家族など命を守るための最善の行動を!」取るようにだそうです!
同じ様な事になった時には?どうします?  地震の時の避難準備ではないですが、こんな時にはどの様にするか、そして何を持っていったら?という事は決めておかないといけないですね!「命を守るために最善の行動を」ですから、自分の命は自分で、その時に合わせて取って下さいね!という事なのですから!
今回の大雨も、以前に注目を浴びた「線状降水帯」の仕業と言います!  九州や四国中国地方ではまだまだ油断ができないと言います!
線状降水帯! 組織化した積乱雲群により数時間にわたり、ほぼ同じ地域を通過、または停滞することで作り出されるもので、その長さは長いものでは300キロのになると言います!
昨日のテレビでしたか?で、気象庁の方が言っておりましたが、大きな積乱雲一つで?湖の一つ分ほどの水の量が含まれていると言いますから、それが連なり、雨が降りっぱなしになるのですから、怖いですよね!
今回のこの線状降水帯は、早くも出来ている「秋雨前線」ここに太平洋高気圧の影響と、台風の影響により、湿った空気が流れ込んでいるためと言います!
国内では、今までも西日本豪雨などもあったように、九州や四国、中国地方で発生することが多いそうで、今回の様に「雲の元となる暖かく湿った空気が流れ込む事」「その空気が山や、冷たい今回のような前線にぶつかるなどして上昇して、積乱雲が生まれやすくなり」さらに「その積乱雲を流すような一定方向の風がある事!」などが条件として挙げられるそうです!
この活発な雨雲は東海地方や関東地方にもお昼頃からかかり始め、静岡県内でも「線状降水帯」が発生していたと言います!
決して九州や中国地方などだけでなく、関東や東海地方でも起きるのですから、地震だけでなく災害全般に対して、いざと言う時には?どの様にして自分たちの身を守るか?という事は考えておかないといけないのでしょう!
なんでもかんでも!昔とは違ってきていますよね?  その一番の元は・・・?
やはり「温暖化」が原因なのでしょうか?  であるならばやはりその対策は急がないといけないですよね!  いったい個人レベルでどのようにすれば・・・?
関東地方は、明日は夏が戻ってくるようで、再びの30度越えとか?予報が出ておりました!  くれぐれも熱中症対策は取っておいて下さい!
昨日のような星空!などは、気持ちも安らぎホッとしますが、同じ自然でも災害レベルの物というは恐ろしいものです!