つい先日に久しぶりに会った友達と、私の今使っている携帯電話の話になり・・・! と言っても携帯電話は普通の!というよりも、現在では時代遅れ?と思われる「5S」と、世代的にも古いもので、まず使っているこの古き良き物を「もういい加減に今の新しい形に変更しろ!」と・・・!
と言われても、普段主に使うのは「電話とショートメールやメール」くらい! 時々は電車で出掛けた初めての町で、グーグルマップを・・・! あとは電車などに乗り、時間を持て余している時には「ゲーム!ではなく新聞を」くらいなので、今の5Sでもなんの不都合もない!
しかし彼が言うのは、画面も大きくなり見やすくなる! さらにはきれいになると・・・?
多分この綺麗になる!は、今の携帯電話に貼ってある保護シートが所々に空気が入っていて、見た目がちょっと汚い・・・?からだと! さらにはこの携帯電話の電話カバーが、長年使っているので所々が割れて、これまたあまり・・・!なために、そろそろ交換を!と・・・
いやいや、使っている方には使っている方の言い分がありで? この大きさがそれこそ手のひらサイズで使い勝手が良い、何よりも片手で操作が出来る優れもの?と、私の使う電話などの他の利用に関しては画面があえて大きくなくてもなんも不都合無し! 良いのではこのままで!
あえて認めるとすればこの携帯電話カバーかな?と、しかしこのカバーよーく見て下さいよ! ほらこれ「コガネムシ色」でしょ? この色が好きですねん!このコガネムシ色が!
何かのついでの時には、探してはいるのですが、この色がないのです・・・?
そしてその時に寄っていたから?口をついて出てきたのが童謡の「コガネムシの歌」なのですが、ご存知ですか? 「コガネムシは金持ちだ、金蔵建てた、倉建てた・・・!」という歌です!
そしてこれからが本題なのですが、この「黄金虫=コガネムシ」ですが、この歌を作ったのは有名な作詞家の「野口雨情さん」ですが、この先生の故郷では「コガネムシ」というのは「ゴキブリ」の事を呼ぶ方言があるそうなのです!
何故か?というと、ちょっと気持ちが悪いような話ですが、ゴキブリのメスは産卵前になるとお腹の下に「ランショウ」と呼ばれる卵の入った袋を持つようになり、それががま口財布に似ていることから?呼ばれるようになったと!
ちょっと気持ちが悪い例えなので、もう一つの気持ちの悪くない話ではこの「コガネムシ」は「タマムシ」の事を差しているとも?
この「タマムシ」ですが、最近では、とんと見かけなくなりましたが、私の子供のころは結構目にしましたが、このタマムシ! それこそタマムシ色で金属的なようなきれいな色をしておりました! その色のせいなのか?昔は貴重品の様に扱われる事も有り、お財布に入れておくとお金が貯まる!とか、タンスの中に入れておくと虫が付かないとか着物が増えるとか?も言われていたのです!
そんな記憶があり、私はこの「コガネムシ色」が好きなのでしょうか?
「ゴキブリ」それとも「タマムシ」?どちらが、と言えば?やはり「コガネムシ」は「タマムシ」にしておくのが、良いのでは?
ただこの「ゴキブリ」説ですが、この話は茨城県というよりもおなじ北関東でも群馬県それも細かく、私の生まれた「高崎市」ではゴキブリの中では小さめの「チャバネゴキブリ」この事を「コガネムシ」と言っていたと言います!
となると「三つ子の魂百まで」と言いますから、私の「コガネムシ色」を好んで!というのは、意外とこちら、気持ちの悪い方になりますか?
同じ様に何故か知らないが?これが好きで・・・?という物の中には生まれた時からの刷り込み的なものも入っているのかもしれませんよ?
スタッフの中でこの私の「5S」の大きさに会う「コガネムシ色」のカバーご存知の方は・・・?