やはり内と外から!

今週の24日に九州や四国、近畿、北陸の梅雨が昨年に比べて10日ほど遅く明け、その後関東は・・・?と待ちぼうけの状態ですが、25日に熱帯低気圧から台風になった6号、これが通り過ぎると・・・かな?
と言っても横浜は明けたようなお天気が続いておりましたが、今日は朝から台風の影響なのかお天気もお天気かと思うと雨模様になったり、と目まぐるしく変わる1日でした、雨よりも風が強く現在も吹いておりますが、暑さはすっかり夏に・・・!
予報によると関東地方なども梅雨明けからの気温は昨年より高くなると出ておりました! いったい今年はどこまでの酷暑になるのでしょう?  毎年この暑さになると毎日の様に聞かれる「熱中症に注意!  まめに水分補給を・・・!」
そんなこれからはしばらくは熱中症を防ぐような注意が必要に!  その注意と言えば「水分補給」と思っておりましたが、いやいやそればかりではないのです!
日本生気象学会では「日常生活における熱中症予防指数」と言う、熱中症が発生する危険度を表す指標「暑さ指数」(WBGT)を示しており、これには「気温、湿度、直射日光」の影響を考慮したもので、そのレベルを「危険」「厳重警戒」など位置付けたものを発表しているそうです!
WBGTが3度下がるとこのレベルが一つ下がるのだそうです!
きっとこの台風が通り過ぎた月曜日29日には関東地方などの梅雨明けが宣言されるのでは?  今でも暑さは変わらずで、夜もエアコンをつけないと慣れないほど、これからは連日の暑さでもちろん熱中症の心配をしないといけなくなります!
今までは熱中症予防には水分補給の事ばかりを言っておりましたが、体の中からは「水分補給」をそして外からも?  先ほどのWBGT「暑さ指数」これを下げるような下げるような方法も大事になるのです!
ではWBGTを下げるのには・・・?と言いますと、暑さや紫外線を防ぐ方法を取ることなのです!  特に最近は見かけるようになりました女性の「アームカバー」や「帽子や日傘」
中でもここ数年前からは男性も使うようになった「日傘」これが、手軽でどこでも使える方法に!
日傘を差した時と差さない時の「暑さ指数」を比べてみると?  差した時には平均で「0.9度~1.8度」下がり、時間によっては最大で「2.9度」も下がるそうです!  もちろん日の差している時と曇りの時の違いはあるようですが、いずれにしても日傘の効果は確認されていると言います!
紫外線の遮る効果を調べてみると、帽子や日傘などの避けるものを使わずに直射日光を受けている時には、頭のてっぺんは94%となり、日傘を差しただけでそのうちの74%を防ぐことが出来たと言います!
この紫外線を防ぐ効果はつば付きの防止の方がさらに高いそうですが、ただ身体全体を考えると?肩や胸などを入れると日傘の方が帽子よりも広い範囲での効果は高く!  全身で見ると「51%」のカットになると言います!
これはつば付きの帽子をかぶり、アームカバーを付けているのと同じ位の効果に当たると!
最近は男性が日傘を差しているのをだいぶ見かけるようにはなりましたが、それでも環境省の発表では女性の7割が使うのに対して、男性は?と言いますと、まだまだの1割ほどに・・・!と言います!  デパートなどの男性の傘売り場などでも普通に今の時期「日傘」を見かけるようになりましたし、また今まで「黒や紺」などの雨の時と同じような色気のものがほとんどでしたが、今年あたり見てみると意外と?  意外と明るい色のものも増えてきているように?
晴れている時に黒のものを差して他の方から「雨用?」と、思われるよりも明らかに「日傘」と一目でわかった方が差しやすいでしょし?また、毎年更新のような殺人的な暑さ、これを防ぐためにも「日傘を差す」と言うのは、健康の為にもなり、これからの男性のおしゃれかもしれませんよ?
外に出るようなお仕事の方が、汗とダラダラとかいて訪問されるよりも、明るい日傘を差して涼やかに・・・!なんていうのは、先方からしてみると「自己管理が出来ている!」と思われ、印象も良くなりお仕事もはかどるのでは・・・?
如何ですか? 社会人のみなさま、今年のこれからの本格的な夏! 熱中症予防に「水分補給」と「日傘」を味方に!そしてお仕事を颯爽と・・・!と言うのは?
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