七夕始まり!

さっ!昨日の私のブログも改めて、さらに先を目指して?の3001回、そして人生の改めての7月7日!と言えば、もちろん今日は・・・?と言わなくても、小さな幼稚園のお子様でもご存知の五節句の一つ「七夕さま」です!
車で走っていると見かけるのは「交番の前や、消防署の前に」竹に結んだ短冊が沢山の七夕飾りを見かけます!  あれは近くの幼稚園のお子様たちが飾ったものなのですよね!
この「七夕さま」のお話はご存知の通り、年に1度、今日の7月7日の日に、天の川を挟んでの牽牛星と織姫星が合う事が出来るというお話ですよね!  もともとは中国の由来の風習と、日本で行われていた信仰がミックスされてできたお話だと言います!
ですが、この習わしは古く奈良時代から行われており、江戸時代になり庶民に広がったと言います!  もとは貴族たちが短歌を書くための短冊に、願い事をしたことが始まりとされており、その後、時代が流れ江戸時代なると広く詩歌や手習いの上達を願うようになってきたと言います!   庭先にお供物を供養して、新しいささ(竹)を立てて!その笹に短冊を・・・! 
童謡の「たなばたさま」の中で歌われている「五色の短冊・・・!」の、短冊の五色ですが? これは中国からの伝わったもので「陰陽五行説」に由来しており「青は礼を、赤は仁、白は義、黄色は智、紫は?信」を表していると言います!
ですからその願いごとにより、色を合わせて行くと、さらに、その願いが叶う・・・?かどうかは分かりませんが、でもせっかくの年に1度ですからやってみては・・・?
そしてその短冊を飾る、ささ(竹)には不思議な力があるという?これも言い伝えがあるためなのです!
今日は見ることが出来ませんし、また都会では明るくなかなか見ることは出来なくなっておりますが、丁度今頃、7月7日ごろが一番良くきれいに見える「夏の大三角形」と言われる「ベガとデネス、アルタイル」の星、その中のベガが「織姫」そしてアルタイルが「ひこ星=牽牛」なのです!
横浜の近くで?と言いますと、すぐ近くにはこの「七夕祭り」では有名な!「平塚の七夕祭り」が今年も今日7日まで行われていたようです! ちょっと生憎のお天気でしたが、お出かけになった方もいらっしゃるのではないですか?
大丈夫です!もしも行きそびれた方でも、これから東京などは旧盆の所もあり、来月の8月になって賑やかにと言うところも多いと言いますし、今日までの平塚の七夕祭りに対して!と言えば、東北の「仙台の七夕祭り」が有名ですよね、仙台は旧盆に行われますから、今年は8月6日から8日までと言いますし、それもチョット!と言うのであれば、この際今日の七夕がルーツとも言われる、大きな人形が町中を動き回る「ねぶた祭り」などもこれからですよー!
たまには出掛けてみたいですねー?  みなさまも・・・!
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