ゴールデンウィーク10連休明けの昨日から始まった久しぶりの職場や学校、いかがでしたか? 早速忙しく動かれておりましたか?
とは言っても、それまでの「朝決まった時間に起き、そして学校や職場に」そして「授業や仕事を」その後夕方や夜になり「帰宅、夕食」そして「就寝」!時には部活や仕事で夜遅くまで!という事はあるにしても、ほぼこの流れという物は同じで、それが知らず知らずに習慣化しているといいます!
ところがこの習慣、抜けるのに早いと3日ほどで・・・!と言われます!
そしてその習慣が抜けやすいのが夏休みや今回のようなゴールデンウィークその時期になるのです! そのために特に登校拒否や職場への拒否が増えるのがこの時期になるといいます、その原因には「学校や職場に馴染めていない!」や「勉強や仕事について行けてない!」「家で休みの時のように甘えたり、ダラダラとしていたい!」などの理由が重なると起きるのだそうです!
その中でも特に注意が必要!と言われるのが18歳以下の子供たちだと! 新学期が始まったばかりで、まだ学校やクラスに馴染んでいなく「学校が何となく居心地が悪い」や「友達も少なく以前より学校に行きたくない!」と思っていた子供たちが、この連休で先ほどの「習慣」が抜けてしまい、そのまま登校拒否に・・・、さらには「部活がきつい」とかも引き金になり最悪の行動に・・・と言う事も、この時期が多くなるといいます!
事実この5年間連続で不登校の児童は増えているそうで、2017年度は小中学校における不登校児童生徒数は?と言いますと、なんと14万人以上になるそうで、過去最多と言います! また2018年の中学生を対象にした調査では「学校に行きたくない!」と思っている「不登校予備軍」的な生徒は、約1割ほどにもなり推計では30万人を超えると言われます!
こんな時によく聞く言葉に「自分の子が、まさか?」ですが、いやいやいじめも、そして不登校も、どの子にも起こりえるものなのです!
この連休中のお子様は元気に遊んでいたのが、昨日今日と様子を見ていると妙に元気がなくなっている?なんてありませんか・・・?
親御さんが勝手に「連休の遊び過ぎが・・・?」とか「さぼり癖が付いて?」とか・・・! それ勘違いかも?
また気持ちから出ている時には、意外と体の変調にも?で「頭が痛いとかお腹が痛い!や、妙にイライラしたり」なども聞かれます、さらにその我慢している気持ちを、子供が言葉にして「学校を休みたい!」なども・・・
そんな時には、まずよーく話を聞いてあげる事と言います! 昔であれば叱り飛ばして、無理にでも学校に・・・!でしたが、以前とは違い、子供たちの気持ちや環境にも変化があり以前のような、頭ごなしに!というのは危険なのだそうです!
もしも何となくそのような気持ちを察知した時には? 現在のような核家族化が進んでいる時代、親御さんだけで気負わずに、迷った時の相談窓口、不登校に詳しい団体もできているそうです! 個人で抱え込まないで連絡相談をするのも良いといいます!
まずは、お休みから始まって2日目、暫くお子様の普段の様子に気を付けていましょう!
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