履歴書!

一昨日は見た目、外見の事からの年齢を正直に・・・?それとも自称で?と書きました! 
ではその見た目、もちろん外見、姿かたちからですが、一番上に乗っている「顔」これについては、「男の顔は履歴書、女の顔は請求書」とも言い、よくその方の今までの生活環境や生き方により、お顔に出来てくると言いますが、みなさまはご自分の顔を見て!なるほど!とお感じに・・・?
ご存知ですか?よく聞く言葉に「四十を過ぎたら自分の顔に責任を持て!」と言います、そしてこの言葉、誰が・・・?とお思いですか・・・? 
この言葉はアメリカ16代大統領の「エイブラハム・リンカーン」の言葉だと言い、「大統領になり側近から推された閣僚候補の顔が気に入らずに任命しなかった!」その時に、その理由として言った言葉と?名言とされておりますが、いったい言われた方は本当にそのようなお顔だった?のでしょうか・・・?
さらに私がこの最初に書きました「男の顔は・・・」のくだりは、評論家として有名な「大矢壮一さん」の言葉で「男の顔はどんなことを経験してきたかが顔に出て、女の人は?自分にどれだけ投資してきたかが顔に出る!」を言ったものだそうで!  それぞれの説明には今の時代では時代錯誤と言われかねない、えらい問題になるような説明があったとか言われております?
大矢壮一氏に関しての事は別にして、「四十過ぎたら・・・!」というリンカーンの言葉ですが、どの資料を探してもこれを言ったという事を裏付けるような物はないそうです?
しかし、このころの陸軍長官が「男は五十を過ぎれば、自分の顔に責任を持て!」と言ったものは残っているといいます!
その顔に関してですと、あのリンカーンのトレードマークの顎髭ですが、もともとリンカーンと言う方は、顔つきの事には敏感で、ある時に少女からの「あごひげをはやした方が素敵です!」という手紙を受け取り、それから、あのあごひげを伸ばすようになったといいます!  意外とミーハーなような感じではありますが、大統領として少しでも格好よく!という思いは持っていたのでしょうか?
一人の人としては、結構我々と同じような気持ちは持っていたと?
そんな男らしい顔!ですが、これもその時代により違うようで、日本であれば60年代は戦時中という事で家族を敵から守る!という事からの「力強さ」が男の象徴でその顔は「男らしさ!」でしたが、それが戦後平和になってくると?女性の価値観が高まり、男らしい!というよりも「優しい顔」が・・・となってきたといいます!
ではもうすぐ「平成」から「令和」に代わりで、これから始まるこの新しい元号の年はどのような男の顔になるのでしょう?そして女性の顔も・・・?
でも好むと好まざるに関係なく、やはり男性、女性関係なく、生きてきたその生活により顔は作られるように私も思います!
大矢壮一さんも言っているように「若いころの顔は親からもらったもので、自分の顔ではなく仮の顔で、それこそ、たくましく生き抜いてきた高齢者の方や、活気にあふれて働いている中年の方、それは使いこなされた家具や調度品のように、新品とは違い、その色つやなどにより魅力が出てくる」と!
それこそが一日一日と、毎日の生活が何十年も積み重ねなって生まれるものだと!
まさに、それぞれその人の生きざまの履歴を表すのが「顔」なのですね?  今日とか明日!と言う短い時間でなく、考えもしないが、ただ一生懸命に生きている!そのことが年を重ねるごとにお顔に出てくる!
と積み重ねですから!  この連休くらい飲んだくれ、毎日昼間から飲んでいても?それが顔には・・・・?  もちろん出ないから大丈夫!ですよね?
安心してこの休みの期間ダラダラとだらしなく過ごします!  みなさまも有意義な?時間を・・・!
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